【tokyo grapher】50mmレンズ+iPhoneX フォトレビュー part2

2018/07/4  by KMD

みなさんこんにちは。
前回記事にて紹介いたしましたスマホ用レンズの最高峰「tokyo grapher」ですが、早速iPhoneXに装着してスナップしてきましたので、作例とともに、そのレンズの実力を見ていこうと思います。

tokyo grapher 50mm TelephotoLens
前回の開封記事はこちらから

それでは早速見ていきましょう!

■自然に程よくボケる

このレンズは、iPhoneのカメラレンズの上からレンズを装着する、いわゆる「コンバージョンレンズ」なので、iPhoneの素の状態を拡張するものとなっています。
そのため、ボケ味にはあまり期待出来ないと思っていたのですが、実際に使ってみると意外にも手前ボケ・後ボケが程よく表現されることが分かりました。



tokyo grapher 50mm TelephotoLens
レンズが入っていたパッケージを試し撮りしてみたところ、このように奥のボケ味がなかなかいい感じです。



tokyo grapher 50mm TelephotoLens
梱包されていた段ボールと資材を試し撮りしてみると、手前の被写体もボケており、奥の壁面もボケているのが分かります。
ピントもバッチリ合っており、解像感もとても素晴らしいです。



tokyo grapher 50mm TelephotoLens
新宿にてパシャり。
奥行きのある絵だと、このようにボケ味がより強調されます。



tokyo grapher 50mm TelephotoLens
スマホのセンサーに50mmのレンズを装着すると中望遠になるので、ズーム無しで奥の建物を撮影することもできます。



今日はこのくらいしか撮影できなかったので、また次回、外でいろんな被写体を試し撮りしてみたいと思います。
ファーストインプレッションとしては「コンバージョンレンズなのに、質感も解像感もボケもいい感じ!」といった感じです。

それでは次回記事もお楽しみに!
tokyo grapher いいぞっ!

tokyo grapher関連記事はこちらから

KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

この記事を友達にシェアしよう!
関連タグ

関連記事

ランキング