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【tokyo grapher】iPhone用レンズの最高峰を開封レビュー!Part1
2018/07/3 by KMD
みなさんこんにちは。
前回記事にて紹介いたしましたスマホ用レンズの最高峰「tokyo grapher」ですが、早速iPhoneXに装着してスナップしてきましたので、作例とともに、そのレンズの実力を見ていこうと思います。
それでは早速見ていきましょう!
このレンズは、iPhoneのカメラレンズの上からレンズを装着する、いわゆる「コンバージョンレンズ」なので、iPhoneの素の状態を拡張するものとなっています。
そのため、ボケ味にはあまり期待出来ないと思っていたのですが、実際に使ってみると意外にも手前ボケ・後ボケが程よく表現されることが分かりました。
レンズが入っていたパッケージを試し撮りしてみたところ、このように奥のボケ味がなかなかいい感じです。
梱包されていた段ボールと資材を試し撮りしてみると、手前の被写体もボケており、奥の壁面もボケているのが分かります。
ピントもバッチリ合っており、解像感もとても素晴らしいです。
新宿にてパシャり。
奥行きのある絵だと、このようにボケ味がより強調されます。
スマホのセンサーに50mmのレンズを装着すると中望遠になるので、ズーム無しで奥の建物を撮影することもできます。
今日はこのくらいしか撮影できなかったので、また次回、外でいろんな被写体を試し撮りしてみたいと思います。
ファーストインプレッションとしては「コンバージョンレンズなのに、質感も解像感もボケもいい感じ!」といった感じです。
それでは次回記事もお楽しみに!
tokyo grapher いいぞっ!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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