外出しないで写真を撮り続けたくなる部屋「ホテルニューオータニ『新江戸シングル』ルーム」紹介

ホテルニューオータニは、2017年10月14日に新しいコンセプトの客室『新江戸シングル』ルームをオープンしました。

こちらのお部屋、訪日外国人向けに企画された部屋なのですが、日本人でも泊まりたい魅力がいっぱい！ 詳しく見ていきます。

■東京10選の日本庭園を臨む部屋

トリップアドバイザー「行って良かった！ 観光スポットランキング2016」では京都の桂離宮に次ぐ6位に加え、今年発表された、同「東京のオアシス10選」にも選ばれた『ホテルニューオータニ日本庭園』。息をのむ光景だ……。東京にこんな素晴らしい庭園があったなんて知ってましたか？ 公園や神社などとは違って、ホテル内の庭園はなかなか知る機会がなかったので驚きでした。

夜間は世界的な照明デザイナー石井幹子氏が「日本の灯り文化を十分に表現できるよう、光と影といった陰影のグラデーションや四季折々の演出にも力を入れ、ホテルを訪れる諸外国のお客さまに、歴史ある日本庭園を見ていただきたい」と、おもてなしの心をテーマに監修したライトアップも部屋から楽しめます。写真映え間違いなしですね。これからの季節は紅葉シーズン。東京近郊に住んでいる筆者も泊まってみたい！ 部屋から庭園を眺めたい！ 写真を撮りたい！

■ヒノキ風呂にジャパンアメニティ

ヒノキ風呂に入ったことありますか？ 新江戸シングルの部屋には、ヒノキ風呂が設置されています。

大きなガラス戸とヒノキ造りの浴槽の組み合わせはレトロモダンですね。写真に収めたいです。またバスルームはベッドルームと一体化！ バスルームからもベッド越しに見える日本庭園や東宮御所の光景を楽しめるそうです。入浴時もカメラで撮影したくなりますね。注意しないとカメラを壊してしまいそう……。

アメニティも新江戸シングル専用。豆絞りの手ぬぐいに無添加石鹸が用意されています。ヒノキとの相性は抜群ですね。

■日本人の精神性をミニマルに表現

インテリアは限られた空間に必要なものが揃うこと、使い勝手が良いことこそが真の快適さをもたらすというコンセプトに基づき、京都在住の日本人デザイナーにより、日本古来の文様を図案化したテキスタイルや行灯をイメージした照明などを配しながら、設計されています。照明が美しいですね。木材と和紙をイメージしたフードのデザインから、温かみを感じます。どこを切り取っても素敵な写真になりそうですね。

まとめ

いかがでしたか？ こんな素敵な部屋に泊まったら、外出しないで部屋でずっとまったりしてしまいそうですね。こちらのお部屋、気になるお値段は……？

そこそこなお値段……！ でも、たまには何もかも忘れて贅沢をしてみたいですね。

＜プレスリリース＞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000014571.html