【D850】工場に萌える！ 鹿島臨海工業地帯で夜景撮影

D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

こんにちわ、オタクライターのだいです。1月か2月に国内で雪景色をカメラに収めたい……！ と思っていたのですが、雪国出身ということもあって、わざわざ苦労して雪のある場所へ行きたくないと思ってしまい、結局行けていません。
そんな筆者ですが、鹿島・銚子方面へ1泊2日でぐるっと回ってきました。バイク乗りだったころ、何度も足を運んでいる思い出の場所なのですが、ここ3年ほどは「東京からだと100キロくらい。いつでも行けるからまあ今度でいいかな」と全く訪れていませんでした。

今回は、鹿島・銚子方面で、撮りたかった場所もいくつかあったので、そこを重点的に撮影しました。

鹿島臨海工業地帯の工場夜景に萌える

「工場萌え」という言葉をご存知ですか？ 「工場萌え」は、工場を鑑賞し工場の景観を愛することを言い、無機質な佇まいだけど、その美しさに虜になった方々が日本には数多くいます。場所によっては、観光ツアーが組まれているとか……。

特に、夜間証明で光り輝く姿は、とても美しいです。筆者はカメラを持たないころから工場に萌えていて、北海道から岡山まで様々な夜の工業地帯を見てきました。その中でも一番思い出深いのが、原付で日本一周をしていたころに出会った、鹿島臨海工業地帯です。

D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

鹿島臨海工業地帯は、茨城県鹿嶋市と神栖市の海沿いにある、日本屈指の工業地帯です。鉄鋼業から石油まで、大型の工場が多数点在していて、ところどころ煙が上がっています。工場の煙と聞くと、どうしてもいいイメージはモテないのですが……工場撮影となると、その煙もまた魅力的なひとつになります。




D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

鹿島臨海工業地帯における夜景スポットで有名なのは、鹿島石油の東門前付近。とても大きいので、超広角レンズを使って撮影したくなります。




D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

そして、望遠レンズで入り組んだ建物を撮影するのもまた面白いです。この場所では三脚を使わなかったのですが、さすがニコンのカメラ「D850」、ISO5000くらいでもキレイに写ります。




D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

こちらも有名な撮影スポットである、砂山都市緑地。ちょっとした丘にある場所なので、工場を一望して見れるスポットです。煙モクモク、ちょっと緑がかったライトアップが美しいです。




D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

海沿いからも写真撮影。

まとめ

鹿島臨海工業地帯のライトアップ。今回は車で行ったのですが、駐車するような場所があまりなかったので、駆け足でパパっと撮影しました。

港公園展望塔といった、工場全体を一望できるスポットもあるのですが、今回は時間の関係で撮影できず……。また、三脚で撮影できた場所で、レンズの手ぶれ補正を切っていなかったためか、ブレた写真が多くありました。これは反省です……。

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