スーパー・ブルー・ブラッドムーンを撮影！ 都内で「D850」とタムロンレンズで皆既月食を撮影してきた

こんにちわ、オタクライターのだいです。2018年1月31日（水）に約3年ぶりの皆既月食が見られました。20時48分から2月1日0時11分までの約3時間30分ですが、血のような色となる「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が見られるので、カメラ好きとしては是非とも撮影したいところ。

というわけで、筆者もカメラと三脚を用意して撮影に繰り出しました。撮影場所は都内某所です。

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」の撮影機材について

撮影機材はニコン「D850」と望遠レンズ「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」です。また三脚は「VEO 2 265CB」を使用しました。

正直なところ、焦点距離200mmでは物足りなさを感じるのですが、そこはDXクロップモードで撮影。「D850」の高画素でがんばります。本当であれば、300mm以上は欲しいところですね。
そして、三脚は積載重量が8キロながら軽量化されている旅行向け「VEO 2 265CB」を使用。実は海外でも何度も利用している相棒です。
そして、クリップで簡単に外せるストラップ「JETGLIDE 2 CoyoteBrown&Orange 38mm」も、夜景撮影などでは重宝します。ストラップの揺れで、カメラがブレることもなくなります。

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」写真をどうぞ

明るさを多少調整していますが、基本的には撮影の状態のまま現像しています。

D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

月が欠けてきました。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

少しずつ色づいてきました。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

まさにブラッド……血の色が見えてきます。吸血鬼が出てきそう……。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

こちらは焦点距離200mmの通常撮影（フルサイズ）。やはり小さいです。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

こちらは焦点距離200mmとDXクロップモードで撮影。APS-Cと同じ画角になるので、焦点距離は300mmになります。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

こちらは焦点距離200mmとDXクロップモードで撮影したものを、さらにLightroomでトリミングしています。思った以上にキレイに撮れたかなと思いますが、もし300mm以上の望遠レンズを使っていたら、さらにキレイに撮れたかなと思います。

まとめ

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」のことをスッカリ忘れていて、大急ぎで撮影してきました。少しずつ赤く色づく月は、ホントに素敵でしたね……。次は7月に皆既月食になるとのことなので、次はさらなるレンズを用意して撮影したいです。