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ハイクオリティコスプレイヤー&ハッセルカメコが登場 中国イベントCOMICUPに潜入!
2018/05/29 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
前回レビューしたGODOX AD200ですが、コスプレイベントでは大人気のワイヤレスフラッシュです。
関連記事:GODOX AD200レビュー 優秀で安い至極の中華ストロボ
というわけで、コスプレイベントにて実際に使ってみました。参加したコスプレイベントは、GODOXのある中国のオタクイベントCOMICUPです。こちらのイベント情報については別の記事で紹介します。
今回は、新たに導入したAD200用のソフトボックスAD-S7を装着して撮影しています。
AD200とGODOXから発売されている傘型ソフトボックスAD-S7です。AD200はフラッシュチューブヘッドの状態にしています。AD-S7はアンブレラと反射板が用意されていて、それらを組み合わせて装着します。
アンブレラの先をAD200に固定させ、アンブレラを広げます。
広げたあとは、反射板を装着し、そして白い布をかぶせて終了。反射板はネジで固定し、布はマジックテープで固定するので、ここまでの作業は非常に楽です。AD200のフラッシュチューブヘッド専用のソフトボックスで、しっかりと固定されているのも特徴です。
グリッドをかぶせました。グリッドをかぶせたとき、実はよく効果が分かっていなかったのですが、グリッドを装着すると光の広がりが変化してきます。
上がグリッド装着時、下が装着なしの場合です。グリッド装着すると光の拡散が減り一点に集中するようになります。とはいえ、使ってみるとこれほど差が出るのですね……。今回は広く光を拡散させたいと思ったので、装着せずに利用しました。
ちなみに少し前まではAD200のアクセサリーはRoundFlashを利用していたのですが、どうもうまく装着できず使っていたときはすぐに外れてしまいました。装着した際の楽さは魅力的だったのですが、これではちょっとイライラしますね……。その点、AD-S7は専用のソフトボックスということで、しっかりと固定が可能です。
早速ですが、コスプレイヤーを撮影してみましょう! 今回はかなり暗い場所での撮影となったので、フラッシュを使うことが前提になりました。
カメラ機材は、ニコンD850と富士フイルムX-E3。別メーカーのカメラの二刀流であっても、AD200であればどちらも利用可能です。
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+SP24-70mm
D850+50mm
X-E3+23mmF1.4
X-E3+23mmF1.4
AD200とAD-S7の組み合わせ、個人的な意見ですが、思ったよりも硬い光ではなかった印象です。コスプレイベントでは使いやすいかも! カメラ2台持ちでも対応できるのが個人的にはかなり魅力的です。
一方で、AD200とAD-S7のセットは1キロオーバーとなるので、ライトスタンドなしで使う場合は、AD200を持つ側の手が筋肉痛になることを覚悟しないといけないですね……。
そして、これは予想していなかったことなのですが、今回の中国のイベントではGODOX製ストロボを使う人が多く、チャンネル設定を初期のままにすると、周りのカメラに影響を受けて勝手にストロボが光る&ストロボ設定が変更されます。こちらはアップデートで細かくチャンネル設定ができるようになったので、中国で使う場合はしっかりと設定しておくべきです。また今後は日本でもGODOX製ストロボが増加すると筆者は思っているので、日本であってもチャンネル設定は重要だと思います。
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コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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