【C95】コミックマーケットコスプレ撮影の準備まとめ<コミケ>

2018/12/17  by 編集部 ともりん

どうもー! Camoor編集部 ともりんです。年末ですね、2018年そろそろ終わりですね。ということはコミケの季節! Camoorは2018年色々なコスプレ記事を公開してきました。今回はC95、コミックマーケット95のコスプレ撮影準備に参考になる記事をまとめていきます

コスプレイヤーとのコミュニケーション編

C92 ボブリシャス 加藤恵 OLYMPUS PEN E-PL5 LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.
【初参加】ミラーレスと単焦点レンズ一本でC92コミケのコスプレ撮影行ってみた

筆者が初めてコミケにカメラマンとして参加したときの記事です。
コスプレ撮影では主に2種類の撮影方法があります。
 

並び撮影

コスプレイヤーの方を撮影するために並んで順番を待つ撮影方法です。自分の番が回ってきたら元気よく被写体の方に挨拶しましょう。SNSへ写真を公開する場合は、必ずコスプレイヤーさんの許可をもらってください。
 

囲み撮影

超人気コスプレイヤーになると、被写体を中心にカメラマンが囲み撮影をします。目線が欲しいときはしっかりとアピールしましょう。

必要機材編

コミケ コスプレ
コミケのコスプレを乗り切ろう!攻略&注意事項(初心者編)

カメラ機材は少ないほうが良いです。会場は大変混雑するので機材が多いと移動が大変。
またレンズは標準ズーム(24〜70mm)が一本あると良いです。トップコスプレイヤーの囲み撮影では200mmぐらいまでズームできるレンズがあるといいですね。
雰囲気のある写真を撮るために単焦点で撮影したい! という場合には35mm50mmぐらいの焦点距離をオススメします。コミケは本当に混雑するため、被写体との距離を取ることが難しいです。



GODOX AD200 レビュー
GODOX AD200レビュー 優秀で安い至極の中華ストロボ

機材は少ないほうが良いと書きましたが、クリップオンストロボはあったほうが良いです。基本明るい場所での撮影になりますが、コスプレイヤーさんの場所は環境が同一ではありません。逆光だったり、日陰だったり。そんなときはストロボで被写体の明るさを一定に保ちましょう。コンパクトなディフューザーなどあると良いです。最近のコスプレイベント現場では中国のメーカー“GODOX”のストロボが安くて高性能で人気のようです。

レタッチ編

デキるPhotoshop術
デキるPhotoshop術シリーズ

撮影後、Photoshopでレタッチをされる際はこちらの連載を参考にしてみてください。カンタンな写真編集テクニックを紹介しています。「この写真ちょっと暗すぎたなぁ……」「これは少し構図が変だ……」「色が綺麗に出なかった……」など、満足いかなかった写真もレタッチで映える写真になることも!

まとめ

コミケまであと2週間を切りました! みなさま準備はいかがでしょうか。カメラを買ったけどなかなか人物を撮る機会がない……という方はいらっしゃいませんか? そんな方々にオススメイベントはコスプレ撮影です! 絶対楽しいです。自慢のカメラを持って参加しましょう!

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Camoor編集部 ともりん

Webディレクター兼編集者、たまにライター。愛機はSONY α7Ⅱ。ミラーレスなのにフルサイズ機なところがお気に入り。

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