- コラム
まさにこれは、手のひらサイズのフォトショップ。デキるiOSアプリ#12「Enlight Photofox:Photo Editor」
2018/04/23 by KMD
みなさんこんにちは。
今回紹介するアプリは、目の前にある景色をまるでモダンアートかのように仕上げることができるエフェクト系のアプリ「Trigraphy」です。
以前にも、絵画風にデキるアプリを紹介しましたが、それとは一味違うものとなっています。
関連記事:これであなたも油絵アーティスト?デキるiOSアプリ#10 「Brushstroke」
App名: Trigraphy – Photo Art Filters、デベロッパ: Nixes
https://itunes.apple.com/jp/app/trigraphy-photo-art-filters/id950513582?mt=8
価格:無料
※アプリ内課金あり
それではさっそくみていきましょう!
起動画面はとてもシンプルなロゴマークで、オシャレな印象です。
起動画面の後は、この様な画面になります。
Feedはさまざまなユーザーの作品が閲覧できる場所となっています。
どれもクールでかっこいいですね。
左上のアイコンをタップするとメニュー画面が開きます。
どうやら4Kでのエクスポートに関しては、別途サブスクリプションが必要だそうです。
さっそく、アルバムから写真を選択し、モダンアート作品を作ってみたいと思います。
アルバムから写真を選択します。
そして、フィルターの中から好みのエフェクトを適用してみましょう。
※PROマークが付いているエフェクトは、有料となります。
サイコロをタップすると、そのエフェクトの強さなどがランダムで吐き出されます。
サイコロの下のボタンをタップすると、細かくエフェクトの調整が可能になります。
A,B,C……は、エフェクトのかかり方の種類です。好みの強さなどを見つけ、エフェクトをかけてみましょう。
画面右のボタンでは、エフェクトを乗算でかけるか、オーバーレイにするかなどを選択できます。
エフェクトは二重がけすることができます。
別のエフェクトを重ねたい場合、こちらのレイヤーボタンをタップしましょう。
エフェクトを選んだら、フィルターで質感と色味を調整してみましょう。
だんだんとアートのようにできあがってきました。
色味等調整したのがこちらになります。
次は、保存について。
右上のボタンをタップします。
するとこのような画面に。
ここで初めて知りましたが、なんと、作ったモダンアートは、iPhoneケースや枕カバー、額装など、他のサービスへの展開もあるようです。
これは素晴らしい!
2560pxで画像を保存しましょう。
4K書き出しは別途課金が必要です。
保存して書き出した画像がこちら。
元は写真ですが、見事にモダンアートのように仕上がりました!
カッコいい画像へ生まれ変わりましたね。
いかがでしたか?
なかなか他のアプリには無いエフェクト系のアプリだと思いました。
とてもカッコいいエフェクトが多いので、手軽に簡単にイケてるモダンアートを作ることができてしまいます。
ぜひみなさんも、試してみてはいかがでしょうか?
それではよいカメラライフを♫
App名: Trigraphy – Photo Art Filters、デベロッパ: Nixes
https://itunes.apple.com/jp/app/trigraphy-photo-art-filters/id950513582?mt=8
価格:無料
※アプリ内課金あり
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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