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【作例】YONGNUO 100mm F2×6DmarkⅡ part3「浅草スナップ編」
2018/05/5 by KMD
みなさんこんにちは。
今回は、以前にも紹介したことのあるレンズ「YONGNUO 100mm F2」の作例紹介part2です!
飼猫を撮影してみましたので何枚かご紹介いたします。
YONGNUO YN100mm F2 単焦点レンズ キャノン EFマウント フルサイズ対応 中望遠 標準レンズ
前回記事:YONGNUOの激安レンズ レビュー
YONGNUOといえば、ストロボで有名な中国メーカーですが実はレンズもいくつか出しており、どれも格安なのに描写性能は悪くない。と評判の高コスパレンズメーカーでもあります。
そんなマニアックなレンズの中でも、人物や動物撮りに最適な100mmは開放F値が2.0と非常に明るいスペックとなっています。
Canon EOS 6DmarkⅡに付けた時の見た目はこんな感じです。
レンズ自体はコンパクトサイズで、重量も軽いです。
(質感はいかにもプラスチッキーで、安っぽいですが。笑)
それではさっそく作例をみていきましょう。
ボケ味を活かすために、すべてF2で撮影しています。
Canon EOS 6Dmark2 / YONGNUO YN100mm F2
F2の明るさとボケ味を利用するために、前ボケを意識して撮影しました。物体のとろけ具合は非常に滑らかな印象です。そしてフォーカスもバッチリで、猫の毛先1本1本も見事に描写できています。(とくにヒゲの部分)
Canon EOS 6Dmark2 / YONGNUO YN100mm F2
ひょこっとこちらを見てきたので、その瞬間にパシャりと捉えた一枚です。笑
Canon EOS 6Dmark2 / YONGNUO YN100mm F2
縦持ちで撮影しました。
人物のポートレートのように、顔がしっかりと際立ち、それ以外はしっかりボケています。ちなみにオートフォーカスのスピードはめちゃめちゃ遅いわけではないですが、純正レンズよりは、ほんの少しだけ時間がかかる印象でした。
Canon EOS 6Dmark2 / YONGNUO YN100mm F2
こちらはオレンジ色の柱を目の前に起き、柱越しに撮影した写真です。
透け具合(ボカシ具合)が、程よいグラデーションになりました。
いかがでしたか?
値段からは考えられない描写力じゃないでしょうか?
これで2万円切っているのは信じられません。
ぜひ皆さんも、はじめの1本として購入してみてはいかがでしょうか?
それではよいカメラライフを!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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