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話題の中華ストロボを使ってみよう!GODOX AD200+専用ソフトボックスAD-S7レビュー in 上海
2018/05/28 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
ついにゲットできた……! このカメラ機材のために、何ヶ月も待ちました。2017年9月に発売され、“革命が起きた”と言われているとか言われていないとか……とにかくすごい商品です。
クリップオンストロボ用ライトスタンド・スーパーライトスタンドLS-50C、通販サイトではしばらく品切れだったライトスタンドを、ついに手に入れました!
ニッシンジャパンより発売されたスーパーライトスタンドLS-50C、どうしてそんなに人気が爆発したのか……その魅力をレビューしたいと思います。
スーパーライトスタンド LS-50Cは、すごく簡単に言えば「超軽いライトスタンド」です。ライトスタンドとしては初めてとなるカーボンファイバー製のパイプをポールに利用していて、さらに脚部分は肉抜きがされており、世界最軽量となる545gを実現しています。
普通のライトスタンドは1kg前後が普通で、スーパーライトスタンド LS-50Cが発売される前は900gでも軽いと言われていました。半分近くも軽量化が実現したスーパーライトスタンド LS-50Cは、革命的なカメラ機材といっても過言ではありません。
左側は格安ライトスタンド、右側がスーパーライトスタンド LS-50Cです。
そんなに軽いなら、実は小さいんじゃないかと思うところですが、そんなことはありません。最大高200cmを実現しており、通常のライトスタンドに匹敵する高さを持ちます。そして縮めると48.5cmとコンパクトになります。持ち運びを考えると、非常に便利ですね。
ほかにも、1本の脚が角度可変機構ありで不安定な場所でも対応可能なことや、三脚によくある回転式のポールロック機能ありと、カメラマンの意見をすべて取り込んだかのようなスペック。これなら、欲しくなりますよね……。
ただ、問題点もあります。実売価格約1.5万円とお高めな点です。NEEWERなど安いライトスタンドを探せば2,000円以下もあるので……。また、軽すぎるために風など外的要因で倒れやすい、強度に不安がある……このあたりは長く使ってみないとわかりませんが、ちょっと不安に感じています。
ただ、一度スーパーライトスタンドLS-50Cを触ってしまうと、これ以外選択できないんじゃないかなぁって思います。
スーパーライトスタンド LS-50Cを組み立ててみました。
スーパーライトスタンド LS-50Cを最大高まで伸ばしてみました。手が届かないくらい高くなることに感動しつつも、ちょっとの風で倒れそうになるので気をつけないといけません。
この前ゲットしたストロボGODOX AD200を装着してみました。
関連記事:GODOX AD200レビュー 優秀で安い至極の中華ストロボ
さらに、新たに購入したAD200用ソフトボックスを装着してみました。こちらのソフトボックスはまた別でレビューします。
AD200とソフトボックス、合わせて1キロを超える重さを約500gのスーパーライトスタンド LS-50Cで支えています。150cmくらいの高さであれば問題ないと思いますが、200cmで使うのはちょっと怖いですね。
ここ最近ですが、ライトスタンドを使う機会が増えたので、まずは格安のライトスタンドを購入して使っていたのですが……重さはともかく、大きさと丈夫さ(ネジがよくとれる……)に不満を感じていました。スーパーライトスタンドLS-50Cはホントに小さくなりスーツケースに入れることもできるので、スタジオへの持ち込みや野外での撮影などで効果を発揮しそうですね。早くスーパーライトスタンドLS-50Cを持って外での撮影に使ってみたい!
Nissin ニッシンデジタル スーパーライトスタンド LS-50C
コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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