富士フイルムX-T3レビュー カールツァイスと組み合わせてコスプレ撮影in東京ゲームショウ2018

こんにちわ、オタクライターのだいです。

富士フイルムX-T3のレビューとして、前回外観編を書きました。次は機能編……と言いたいところですが、居ても立ってもいられなかった筆者は、イベントに持ち出しで早速撮影に勤しみました！

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参加したイベントは、日本が誇るゲームの祭典「東京ゲームショウ2018」。X-T3に装着するレンズは、富士フイルムのカメラでのポートレートメインレンズになりつつあるCarl Zeiss（カールツァイス）Touit 1.8/32（XF16-55mmF2.8 R LM WRは持ってきましたが使っていません）。そして最近入手したストロボGodox Ving V860IICも用意して、万全のコスプレ撮影機材で挑みました。
（本当はディフューザーがあると良かったのですが、忘れてしまったのでちょっと硬い感じの光になってしまいました……）

X-T3＋Carl Zeiss Touit 1.8/32　コスプレ作例

Fate/Grand Order　アナスタシア　アリアさん　@arya_cos





Fateシリーズ　レーシングネロ　まおだむさん　@toufu20





Fateシリーズ　レーシング玉藻　地獄遊戯さん　@ayaya1101





バーチャルYouTuberミライアカリ　ほぐぴんさん　@yukoagt





アイドルマスター シンデレラガールズ　一ノ瀬志希　annさん　@ann05311





アズールレーン　高雄　亜桜日奈さん　@hinaasakura

まとめ

元々富士フイルムのカメラを愛用していて、X-T2やX-Pro2の素晴らしさを理解していましたが、やはりX-T3も素晴らしいですね。撮って出しで見事な色を出してくれました。また追加されたオートホワイトバランス機能が非常に良く、自分が求めていた色を出せるようになったことは大きいです。

人物撮影では瞳AFが見事に機能してくれていてピントが合わせやすく、撮影ミスも従来より少なくなったと感じました。

画素数はX-T2と比べると200万画素ほどアップしていますが、画素数が増えたから写真が良くなったというよりも、どこか余裕を感じる写真になりました。X-T2や同等のセンサーでも十分キレイな色が出るので、まずは富士フイルムを体験してみたいという方はX-T2やX-Pro2、X-T20、X-E3でもいいのかな、と思います。まぁX-T3のAFの速さを体感してしまうと、物足りなく感じてしまうかもしれませんが……。

また、カールツァイスとの相性もGOODだと感じました。撮って出しでも濃厚な色乗りを感じられて、深みが増した気になれます。AFも十分早くて使いやすかったです。カールツァイスは富士フイルムと相性バッチリだと思うので、ほかにも出てくれないかな……と期待しちゃいますね。

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