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関東最大600万球のイルミネーションが創る幻想世界「さがみ湖イルミリオン」へ行こう!
2017/11/2 by 編集部 ともりん
どうもー! Camoor編集部 ともりんです。ハロウィンが終わり、次の大きなイベントと言ったら、そう「イルミネーション」です。昨年取材した関東最大級のイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」が今年も進化して開催されるということで取材に行ってきました。
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神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催される「さがみ湖イルミリオン」は今年で10周年を迎えます。初開催時は100万球からスタートし今回は600万球、関東最大規模になりました。周囲に街灯がなく高低差の激しい地形を活かしたイルミネーションは圧巻です! 2018年の「夜景サミット」では、全国5,500名の夜景鑑定士が選ぶ「関東三大イルミネーション」に認定されました。また、昨年は21種類だった体験型イルミネーションの数が今年は30種類に!
10回目のイルミリオン、強化ポイントは「空中イルミネーション」。まずは本イベント企画開発担当の方が特にこだわったと語る3つの展示を紹介します。
イルミリオン会場に入ると出迎えてくれるのはパディントン。空を見上げるとそこには大きさ10mの光る巨大なスノーマンがいます。
こちらが光の宝石箱の外観です。中に入ると……
ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」の「ワルツ」に合わせてダイヤモンドを中心に光が踊っています。
願いをLEDのランタンに込め、星空に舞い上げる参加型イベント「ハッピースカイランタン」です。11月中の毎週土曜日に実施します。料金は1,500円、11月3日オープン日は特別に500円!
日本最大級のツリーです。イルミリオン会場の低い位置に設置されているので、下から見上げた構図にすると虹のリフトや観覧車を背景に撮影できます。
会場のてっぺんには光に彩られた直径46mの観覧車があります。
実際に乗って一番高いところで撮影してみました。様々な光で装飾された園内の美しい景色を一望できます。
光の虹の上を進むリフト。250mの長さがあります。今年からはリフトの両脇にカラフルに光り輝く大きな気球も登場!
光の海は一面青の世界です。サンゴ礁やタツノオトシゴ、ウミガメ、熱帯魚など様々な海のいきものたちがいます。光の海をダイビングしているかのようです。
青い世界を進んでいくとピンクの世界に。ここは光の花畑。
こんなフォトスポットも設置されています。
さらに進むと光の桜並木があります。よく観察してみると……
ちゃんと桜の花びらの形になってる! 細かいですね。
桜並木の先には一際大きな桜の木があります。この木を中心に様々な光の演出が! いつシャッターを切っても違う表情を撮影できます。
言うまでもない美しさですね。
「光の海」、「光の花畑」の次は「光の森」です。こちらにはいろんな光の動物がいますよ!
イルミネーションで造られたロンドンバスです。こんなバスがあったら乗ってみたいですね。
10周年を迎え毎年進化し続ける「さがみ湖イルミリオン」は関東の写真好きの方々に自信を持ってオススメできるフォトスポットです。また、写真では伝えられない光の演出が多いのでムービーも撮りたくなりますね。開催期間は2018年11月3日(土)〜2019年4月7日(日)まで。是非この機会に幻想的な光の世界を体験してみませんか?
さがみ湖イルミリオン
http://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/
Webディレクター兼編集者、たまにライター。愛機はSONY α7Ⅱ。ミラーレスなのにフルサイズ機なところがお気に入り。
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