スマホで湿板写真を疑似体験!デキるiOSアプリ#54「TinType」

2019/03/6  by KMD

みなさんこんにちはKMDです。

本日紹介するiOSアプリは、昔の写真「湿板写真」を疑似体験することができるカメラアプリです。
120円の有料アプリですが、デザイン、フィルターの質、アプリ自体の完成度が非常に高いので、かなりオススメのアプリとなってます。
それでは早速、詳しく見ていきましょう!

TinType
出典:AppStore

TinType by Hipstamatic by Hipstamatic, LLC
https://itunes.apple.com/jp/app/tintype-by-hipstamatic/id926177061?l=en&mt=8
価格:120円

◾️起動画面

TinType
なんだかゴリゴリのグラフィックで装飾された起動画面が表示されました。
なんかすごい……。



TinType
現在地を共有することを許可するかどうか問われるのでお好みの方を選択してください。



TinType
そのあとに、いつものようにアクセス権限を求められるので、許可しましょう。
許可しないとアプリが使えないので必須です。

◼︎使い方

TinType
ごてごてのグラフィックの撮影画面が表示されました。
右下のボタンで、インカメラとアウトカメラを切り替えることができます



TinType
真ん中のボタンがシャッターボタンです。
早速撮影してみるとこのようなビジュアルに仕上がりました。湿板写真のガラス板のようなものにじわーっと撮った写真が合成されます。
なんとも不思議な質感ですが、味がありますよね。



TinType
このエフェクト・フィルターは、アルバム内の写真にも適応することができます。
試しに愛ネコの「メンマくん」の写真をチョイスしてみると、このような仕上がりになりました。



TinType
色味も変更できるので、お好みの質感を追求することが可能。



TinType
加工具合の調整も可能です。
マックスだとこのような感じです。これをゼロにすると……



TinType
こんな感じになります。



TinType
被写界深度のボケ具合も調整可能です。



TinType
そしてこちらが仕上がりイメージ。
味のある一枚になりました。

まとめ

いかがでしたか?
今ではなかなか撮ることも、撮られることも少ない湿板写真のような質感に仕上げることができるアプリは、デジタルならでは。だと感じました。
何気ない日常も、このアプリによって物語を感じる、そんな写真が仕上がる面白いアプリだと感じました。
ぜひみなさんも使ってみてはいかがでしょうか?

それではみなさん、よいカメラライフを〜。

TinType by Hipstamatic by Hipstamatic, LLC
https://itunes.apple.com/jp/app/tintype-by-hipstamatic/id926177061?l=en&mt=8
価格:120円

デキるiOSアプリシリーズはこちらから

KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

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