- コラム
【日本未発売!HUAWEI P20 Proレビュー Part4】驚異の4000万画素カメラの実力に迫る
2018/05/7 by KMD
みなさんこんにちは!
カメラ、ガジェット大好きKMDです。
前回記事に引き続き、ついに手元にやってきた「HUAWEI P20 Pro」のカメラ機能をレビューしていきます。
今回は渋谷でスナップしてきた写真を紹介していこうと思います!
前回記事:【HUAWEI P20 Proレビュー Part2】ついにP20 Proがやってきた!外観を含め、中身も紹介!
まず始めてカメラを起動してみて「え? これスマホだよね?」と感じました。画面に映る絵がキレイすぎて、くっきりしすぎて、衝撃的な画質です。本当に。
しかも、ワイドアパーチャモードで撮影しなくたって、ある程度背景はボカすことができてしまいます。
オートモード(通常の撮影モード)で撮った空き缶を潰したゴミの塊です。たまたまゴミ処理場の近くで見つけたので撮影してみました。
なんというか、色味をいじっていない素の状態なのに、雰囲気がある写真に仕上がっています。
アルミ缶の反射、陰影のディティールの再現性はさすがのLeicaブランドといったところでしょうか。
とてもスマホで撮影したとは思えません。
こちらもオートモードで撮影した写真です。
わざと背景を擬似的にボカすワイドアパーチャで撮影した写真ではなく、ノーマルのオートモードで撮影しています。
それなのに、被写体の花びら以外は程よくボケており、味が出ています。
初見では、一眼レフカメラで撮った。と思ってしまうほどの描写性能だと思います。
渋谷の109前交差点にて撮影。
コントラストが高く、そして彩度が高い写真が撮れました。
地面をパシャり。
隅々までキレイに描写されています。
すばらしい……。
奥にピントを合わせた写真と……
手前にピントを合わせた写真です。
ここまでボカすことが出来るなんて思ってもいませんでした。
ちなみにこの写真も、ワイドアパーチャモードは使用しておりません。
グラフィティも、まるでパソコンの壁紙にありそうなクオリティの写真が撮れました。
いかがでしたか?
正直、めっちゃすごいです。
これまでのLeica監修のP10 , Mate10 Proも素晴らしかったのですが、それらを超えている画質と描写性能かと思います。
次回は新宿にてスナップしてきます。
そして、様々な撮影モード、そしてAI性能についてレビューしていきたいと思います。
ぜひ次回記事をお楽しみに!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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