【OnePlus6レビュー】ポートレートモードでどれだけキレイに撮影できるか徹底レビュー #6

2018/06/12  by KMD

みなさんこんにちは。
ガジェット大好きKMDでございます。
今回は、OnePlus6のポートレートモードをレビューしていきたいと思います。
意図的にボカシを入れるポートレートモードですが、どのくらい自然なボケを作ることが出来るのか見ていきたいと思います!

前回記事:【日本最速レビュー】Oneplus6で食べ物を撮ってみた #5

■ポートレートモードの使い方

OnePlus6 ポートレートモード
カメラを立ち上げると、デフォルトでは通常の撮影モードになります。
ポートレートモードにするには、画面を左方向にフリックしてモードを切り替えましょう。



OnePlus6 ポートレートモード
すると、このようなアイコンが表示され、ポートレートへと切り替わります。



OnePlus6 ポートレートモード
ポートレートモードではある程度の距離と光が必要になってくるので、被写体との距離はなるべく多めに取り、光の入りやすい日中に撮影しましょう。
そうでないとポートレートモードでの撮影が失敗してしまいます。(違うところがボケる、なにもボケない写真が仕上がる。などなど)

■作例

OnePlus6 ポートレートモード
ラーメン屋にてコップにフォーカスを当てたポートレートモードでの作例です。
奥行きが自然と感じられるほどよいボケ味で、無理のない印象です。
また、奥のボケ方も割と自然な仕上がりとなっているので、OnePlus6のポートレートモードは中々品質が良さそうです



OnePlus6 ポートレートモード
今度は外でパシャリ。
看板が3つ並んでいたので、手前の看板にフォーカスを当ててみた写真になります。
HUAWEI P20 Proの様な玉ボケは生まれませんが、程よい奥行きの立体感が表現されています。



OnePlus6 ポートレートモード
今度はソファのテクスチャを接写で撮影してみました。
基本、接写ではポートレートモードでの撮影に失敗してしまうのですが、たまーに成功する時があります。笑
その時の条件がイマイチ分からなかったのですが、上記画像が成功している例です。
ピントもバッチリ合っており、奥側がボケています。
こちらもなかなか自然な仕上がりかと思います。



OnePlus6 ポートレートモード
キューブのオブジェをパシャリ。
奥行きを感じるように、2つのモチーフを置いてみました。そこまでボケないものの、立体感が生まれるので実用性はありそうです。

■まとめ

いかがでしたか?
HUAWEI P20 Proの様な凄いボケ味ではないですが、自然な奥行きを感じさせる程よいボケ味(優しいボケ味)だと感じました。
ただ、レンズ自体がF1.7なので、実はポートレートモードじゃなくて通常モードで接写したほうがキレイで大きなボケになるんじゃないかな。と思いました。

OnePlus6、とても楽しく魅力的な端末となっているので、今後もどんどんレビューしていこうと思います。

それでは次回記事もお楽しみに!
みなさん、良いカメラライフを♬

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KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

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