【日本最速レビュー】OnePlus6のカメラ性能を徹底レビュー! #3

2018/06/6  by KMD

みなさんこんにちは。
ガジェット大好きKMDです。
前回記事に渡り、開封レビューを行ってきた「OnePlus6」ですが、いよいよ本題である“カメラ性能”についてレビューしていこうと思います。

ソニー製センサーを搭載したデュアルレンズカメラによる描写性能は一体どのようなクオリティなのでしょうか。

早速見ていきたいと思います!

前回記事:【日本最速レビュー】高コスパスマホのOnePlus6がやってきた! 開封編 #2

■シンプルで使いやすいカメラアプリ

Oneplus6
ほぼ素のAndroidに近いOneplus6は、カメラアプリが非常にシンプルかつ分かりやすいデザインとなっているため直感的に使用することができます。
ボタン一つ一つのデザインが丁寧に作り込まれており、とても分かやすくストレスフリーな仕上がりとなっています。



Oneplus6
画面上を左右にスワイプすることで、ビデオ撮影モード、写真モード、ポートレートモードへと切り替えることが可能です。



Oneplus6
また、シャッターボタン付近を上にスワイプするとこのように他の撮影モードへ切り替える事ができるUIが表示されます。
プロモードでは、シャッタースピードやISO、フォーカスをマニュアルで変更できるようになっています。
今回はすべて、ノーマルの写真モード(オートモード)で撮影した作例をご紹介いたします。

■作例

Oneplus6
まずは近所の畑で撮影した写真。



Oneplus6
F値は1.7です。
HUAWEI P20 Proほどのセンサーサイズを搭載しているわけではありませんが、フォーカスの正確さと背景のボケ味は正直驚きました
見事にボケており、ピントが合っている部分の描写はとてもキレイできめ細やかに再現されています。



Oneplus6
等倍で見てもこの通り、ピントがバッチリ合っています。



Oneplus6
次に紫色の可愛いお花をパシャリ。
なんというか、OnePlus6、めちゃくちゃキレイに撮れます。笑



Oneplus6
等倍で見て、この解像感です。
ボケ味もそうですがディテールがきめ細やかに再現できてる時点でHUAWEI P20 Proに迫る描写性能だと感じました。



Oneplus6
木の葉っぱを撮影。
ボケ味が少ないので、絵としてはパッとしませんが1枚1枚が丁寧に記録されていることが分かります。
また、割と逆光への耐性も強い印象でした。



Oneplus6
猫にピントを合わせて撮影。



Oneplus6
猫のケージ(柵)にピントを合わせて撮影。
F1.7ならではの素晴らしいボケが再現できました。
素晴らしい。

■まとめ

いかがでしたか?
HUAWEI P20 Proほどの衝撃は無いものの、iPhoneXの半額で購入できるスマホとは思えない素晴らしいカメラ性能だと思いました。
それも、想像を遥かに上回るクオリティだったので驚きました。
フォーカススピードも早い上にボケ味も素晴らしいので、手軽に街撮りスナップに向いているスマホだと思いました。
次回は長時間露光撮影や、プロモード、ポートレートモードなど、様々な撮影モードも見ていきたいと思います。

それでは次回記事もお楽しみに!
みなさん、良いカメラライフを♬

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KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

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