- コラム
Xiaomi Mi 8 SEで猫を撮ってみた
2018/09/18 by KMD
みなさんこんにちは、KMDです。
これまでレビューしてきた「Xiaomi Mi 8 SE」ですが、撮影後にピント位置を変更することができる機能が加わりましたので紹介したいと思います。
撮影後にピントを変更する機能ですが、使用するには条件があります。
それは、「ポートレートモード」で撮影をすることです。
Xiaomi Mi 8 SEには、iPhoneXや、HUAWEI P20 Proと同じように、デジタルで擬似的なボケを生み出す撮影機能が備わっています。
その、ポートレートモードを使用することで、撮影後にピントを変更したりボケ度合いを変更したりすることが可能になります。
にゃんこの写真を使って紹介していきます。
まずは、ギャラリーアプリを立ち上げましょう。
そしてこの写真を選択します。
すると、このような画面が表示されます。
ポートレートモードで撮影した写真には、右上に絞りマークが表示されます。
ここをタップすると……
このような画面になります。
ボケの強さを調整する「Blur level」
ボケ玉の形状を調整する「Light trails」
そして、人物の顔に限り動作する擬似的なスタジオライティングシミュレーション「Studio lighting」の3つの項目が表示されます。
Blur levelを選択しオレンジで囲った部分を右にスライドすると、ご覧の通り「ボケ具合」がものすごく強くなったのがわかるかと思います。
そして、写真上の好きなところをタップすると、タップしたところにピントを合わせることができます。
HUAWEI P20 Proと似たような機能が使えるのは非常に便利ですよね。
加工を終えたら、右下のチェックマークをタップして画像を保存しましょう。
保存した写真をVSCO等、レタッチアプリを使用すると、より良い写真へと仕上がるのでぜひご活用ください。
いかがでしたか?
「やっぱりこっちにピントを合わせたかった……」
そんな後悔をしないよう、なるべくポートレートモードで撮影しておくといいかもしれません。
なかなかの精度で撮影後にピントを変えることができ、ボケ味の強さも自然に強めることができます。
Xiaomi Mi 8シリーズをお使いの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
それでは次回記事もお楽しみに!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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