- コラム
Xiaomi Mi 8 徹底レビュー その9 光学2倍ズームで撮ってみた
2018/11/21 by KMD
みなさんこんにちは!
ガジェット大好きKMDでございます。
これまでレビューしてきました、中国のアップルこと「Xiaomi」のフラッグシップモデルである「Xiaomi Mi 8」ですが、今回は様々な壁紙や地面といったいわゆる“テクスチャ”を撮影してきましたのでいくつか紹介したいと思います。
どのくらいキレイに撮れるのか、じっくり見ていきたいと思います!
前回記事:Xiaomi Mi 8 徹底レビュー その6 いろいろ接写で撮ってみた
まずは木目から。
色味の異なる木材を撮影しました。
なかなかいい感じに撮れてますよね。
木目のディティールはしっかりと描写されているように見えますが、しかし……写真の中心部のみがくっきりと写っており周辺はややピントが甘い印象ですね。
これはやはり、スマホの広角レンズによる歪みから来ているピントの甘さかと思います。
とはいえ、素材としても活用できるレベルのものは撮れていると思います。
お次はコンクリート。
パッと見はきれいなのですが、やはりよく見ると周辺のピントがイマイチ……。
こちらが等倍表示ですが、惜しい感じがしますね。
レンガは物凄くキレイに撮れています。
等倍で見ると、素晴らしく隅々までくっきりと写っていることが分かります。
これなら普通にデザインの素材としても使えそうですね。Mi 8すごいぞ!
スクリーンの布です。
これもバッチリ細かく写ってます。
一つ一つの穴もキレイに写ってます。
デニムのテクスチャもこのような感じに撮れました。
しっかりとくっきり写ってますね。
相変わらず四隅周辺は若干ピントが甘いので、中心部だけ切り取れば素材として十分に活用できそうです。
いかがでしたか?
なかなか細かいテクスチャもキレイに撮影できていますよね。
グラフィックデザインでは、こういったテクスチャを使用することがあるので、スマホでこれだけの品質で撮れてしまうのは、とてもありがたいことです。
上記画像は全て、フリー素材としてご利用いただけますので、欲しい方はぜひご活用ください!
それでは次回記事でお会いしましょう。
みなさん良いカメラライフを♪
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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