【CP＋2019】AF性能が素晴らしすぎる！S1Rハンズオンレビュー

こんにちわ、オタクライターのだいです。

2019年2月28日〜3月3日までの期間、パシフィコ横浜にてカメラの展示イベントCP＋2019が開幕しました。

パナソニックのブースでは、話題沸騰のフルサイズミラーレスS1R / S1を展示＆実際に触れるコーナーを展開していました。早速ですが、S1Rを触ってきました。




まずは記録メディアの確認。XQDカードとSDカードをそれぞれ1枚ずつ入れることができます。ニコンのカメラを使っている人以外には馴染みのないXQDカードですが、これでXQDカードがどんどん広まってくれると、ニコンユーザーの自分としてはうれしい限りです。




S1RにLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.を装着しました。S1Rが約900g、レンズが約680gとミラーレスカメラにしてはかなり大きさを感じるのですが、グリップ感が良くてそれほど重さを感じません。一番不安だった重さですが、十分持てるサイズなのではないかと。




ホワイトバランスやISO、露出補正などのボタンが押しやすいところに配置されています。




モニタから見たときはこんな感じ。




Qボタンを押すとメニューが多数あり。ジョイスティックに慣れている方であれば、簡単に操作ができると感じれるはず。




AFモードでは、顔、瞳、人体、動物、それらの自動認識モードあり。




ブースではモデルさんを自由に撮影可能となっていたので、たっぷりとモデルさんを撮影しました。

S1RのAFがやばい！全身、顔認識、瞳AF、さらにボタンクリックで右目左目きりかえられる！何よりAFが早すぎる！#CPプラス2019 #CPPlus pic.twitter.com/BdtaXVbFJA

— だい＠なんだかおもしろい (@nandakaomo) 2019年2月28日

AFは自動認識モードを使いましたが、人体から顔、瞳まですごい精度でピント合わせをしてくれます。ちょっとわかりにくいのですが、顔認識エリア内に瞳に向けて十字の線が入るので、これで瞳AFが効いている状態になります。ジョイスティックを押すと、右目左目を切り替えられます。





次はLUMIX S PRO 50mm F1.4を装着しました。約950gととてつもなく大きい単焦点レンズで、ボディと含めると「これは本当にミラーレス……？」と感じてしまう部分はありましたが、AFの効き具合などは素晴らしいです。本当に持ちやすいので、思ったほどは重さを感じられないとは思います。





LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.も装着しました。こちらは約1キロの重さですが、AFの効き具合などは申し分なし。

残念なことに撮影データはいただけなかったので、気になる描写性能はしっかりと確認できませんでしたが、少なくともAFに関しては素晴らしいです。キヤノンやニコンのフルサイズミラーレスを触ってきた経験があるので、「本当に初めてのフルサイズミラーレス！？」と感じてしまいました。

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