- コラム
【フジカメラで行く世界旅行】インドネシア・ジャカルタの歴史的スポット・独立記念塔モナス
2017/09/4 by だい
こんにちわ、オタクイベントライター・だいです。2017年では3回目となるタイ・バンコクへ行ってきました。過去に何度も行っている最高の夜景スポットを紹介します。
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海外では夜景スポットを攻めている筆者ですが、筆者が夜景撮影にハマったきっかけが今回紹介するタイ・バンコク。高層ビルが多く立ち並び、バンコクを見下ろすことができるポイントがあります。バンコク名物のBar(スカイバー)などが有名ですが、今回は高さ304メートル・85階層のバイヨーク・タワーII展望台からの夜景です。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
XF16-55mmF2.8 R LM WR
バンコクの中心にそびえ立つバイヨーク・タワーII。展望台だけでなくBarもあります! さらにホテル階層もあり。展望台へ行くだけであれば下でチケットを購入してエレベーターで一気に上がります。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
77階の室内展望台には、歴史を感じる展示物の数々があり。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
XF16-55mmF2.8 R LM WR
室内展望台から見下ろすバンコクの街並みも素晴らしいですが、やはり屋外から街並みを見たいところ。77階からエレベーターで83階に登るとBarがあり、ここから階段を登ると屋外の展望台へ行くことができます。
X-Pro2+XF10-24mmF4 R OIS
どうでしょう! 地平の彼方まで続く街並みに、東西南北に伸びるオレンジ色の高速道路、そして交わるジャンクション。近未来を感じさせる、美しい夜景を見ることができます。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ジャンクション部分をズーム。ずっと見ていられます。シャッタースピードを遅くして撮影しているのでジャンクションに車の光跡ができていますが、実際は車1台1台の動きが見れて面白いです。動画撮影しても面白かったかな……。
X-Pro2+XF10-24mmF4 R OIS
X-Pro2+XF10-24mmF4 R OIS
ジャンクション以外の部分も魅力的。ただし展望台は立入禁止場所もあって、ジャンクションの反対側は見れませんでした。反対側にはスカイトレイン(BTS)と呼ばれる高架鉄道が走っているので、これを夜景撮影したかったな……とちょっと思ったり。
X-Pro2+XF10-24mmF4 R OIS
それでは戻ってジャンクション部分を、設定を変えて撮影してみましょう。
こちらは色再現性と階調表現を変更できる富士フイルムの機能・フィルムシミュレーションの設定を、PROVIA(スタンダード)からVelvia(ビビッド)に変更。鮮やかな発色・メリハリの階調を表現できます。高速道路部分のオレンジが強調されて、より美しくなったと感じませんか?
個人的な意見ですが、Velviaは風景撮影のときに使うと、鮮やかな写真が手軽に撮れます。JPG現像でこれだけキレイだと、RAWからの現像をますますしなくなりますね……。
タイ・バンコクの夜景、いかがだったでしょうか。実は撮影する数分前にスコールが発生していて、遠くには雷が落ちていました。夜景とともに雷も撮影できれば……リベンジしたいですね。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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