- コラム
【日本発売間近 HUAWEI P20 Proレビュー Part18】オートモードでお花を撮ってみた!
2018/05/28 by KMD
みなさんこんにちは KMDです。
前回記事にて、HUAWEI P20 Proの「長時間露光撮影モード」を紹介しましたが、今回は同じ長時間露光撮影を「Proモード」で挑戦してみましたので作例と共に紹介したいと思います!
前回記事:【日本未発売!HUAWEI P20 Proレビュー Part15】三脚要らずの長時間露光撮影を試してみた!
まずはカメラを立ち上げたら、Proモードを選択しましょう。
Proモードを選んだら、シャッタースピード【S】の項目をタップし、適当な秒数に設定してみましょう。
今回はシャッタースピードを1秒にしてみたいと思います。
手持ちで撮影した場合でも、AIと光学式手ブレ補正による技術によって、シャッタースピードが長くてもある程度のブレは軽減してくれます。
それでは早速作例を見ていきましょう。
新宿付近の交差点にて撮影したものです。
あれ……めっちゃキレイじゃないですか?
長時間露光撮影モードよりもしっかり光のラインが伸びており、さらに手ブレも目立ちません。
そして時間帯にして大体夜中の12時近かったのですが、この低ノイズの仕上がり。
Proモード、そしてHUAWEI P20 Pro、すごすぎる……。
違うタイミングで撮影してみましたが、やっぱりキレイです。とてもスマホで撮影した写真とは思えない仕上がりです。
シャッタースピードを少し早めて撮影しました。タクシーの黄色いボディがカッコよく伸びていますね。
しかし手ブレは完璧に軽減されるわけではなく、大きく揺れてしまうと、このような仕上がりになってしまいます。
ただ、これはこれでカッコいい写真になってしまいました。笑
撮るのが楽しくなる、この描写力。
HUAWEI P20 Proのカメラ性能は本当に恐るべし……。
下手したらコンデジ以上、センサーサイズの小さいミラーレス並ですよ。
当然ながら、ISO感度を上げすぎるとこのように全体的に白く飛んでしまいます。
撮影時にはISO感度にも注意してみましょう。
設定が難しい! という方はISO感度をオートにしておくことをオススメします。
いかがでしたか?
前回紹介した長時間露光撮影モードでは、ブレブレで光の軌道もキレイにならない仕上がりだったのですがProモードで撮影するとこんなにもキレイでカッコイイ写真が撮れてしまいました。
かなり驚きました。
本当にキレイで、しかもノイズが少ないです。
手持ちなのに、何故こんなにブレない写真が撮れるのかが本当に不思議に思います。笑
HUAWEI P20 Proは、日本国内ではdocomoから発売が決定しましたが、発売日が待ち遠しいですね!
気になる方は予約必須ですよ!
それでは次回もP20 Proのレビュー記事でお会いしましょう。
それではよいカメラライフを〜!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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