- コラム
【日本未発売! HUAWEI P20 Proレビュー Part8】作例 お花を撮ってみた
2018/05/11 by KMD
みなさんこんにちは。
前回に引き続き今回も「HUAWEI P20」をレビューしていきます。
さて、今回はHUAWEI端末ではおなじみの機能であるワイドアパーチャについてレビューしていこうと思います。
前回記事:【日本未発売! HUAWEI P20 Proレビュー Part9】作例 AI機能を使って料理を撮ってみた
HUAWEIのLeicaレンズ搭載機種では同じみの「ワイドアパーチャ」撮影。
ワイドアパーチャとは、一眼レフカメラ特有のボケ味を、スマートフォンで擬似的に再現する事をいいます。
デジタル上で、ボケをかけるので少し違和感があったり、ここじゃないんだけどな……という所がボケてしまうことが欠点ではありますが、そこそこ実用性のある面白いモードとなっています。
ワイドアパーチャにて撮影したお花です。
ピント位置は以下のキャプチャの通り、1番手前の花びらにピントが合っています。
デジタル数値上のF値は「1.4」となっています。
ちなみにこちらがワイドアパーチャじゃなく通常モードで撮影したもの。
ぱっと見は変わらない印象ですが、よく見ると左下辺りのボケ方に違いがありますね。
ワイドアパーチャで撮影した写真は後から絞り値を変更したり、ピント位置を変更することが出来るのが特徴となっています。
いかがでしたか?
ご覧いただいた通り、結構キレイにボケを再現出来ているかと思います。
また、後からピントが変更できたり絞り値を変更できたりするのは、とても新しい体験です。写真を撮る楽しみが増えますね♫
ただ、センサーサイズが大きいP20 Proですので、通常モードで撮影しても結構キレイなボケが再現できます。
そのため、わざわざワイドアパーチャで撮らなくとも通常モードで十分美しい写真が撮れます。
「後からピントを変えたい!」って時に重宝する撮影モードかな。と思いました。
それでは次回も、HUAWEI P20 Proを引き続きレビューしていこうと思います。
みなさんよいカメラライフを!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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