- コラム
【日本未発売! HUAWEI P20 Proレビュー Part8】作例 お花を撮ってみた
2018/05/11 by KMD
みなさんこんにちは KMDです。
今回は、スマホで簡単に撮れちゃう「長時間露光撮影」を紹介していきます。
HUAWEI P20 Proでは、光学式手ぶれ補正により手持ちでの長時間露光撮影を実現することができます。
一体スマホでどんな物な撮れるのか作例と共に見ていきましょう!
前回記事:【HUAWEI P20 Proレビュー Part14】3つ目のレンズ!モノクロ写真を楽しもう
まずはカメラを立ち上げたら、1番右にある「More」を選択しましょう。
星空を撮るか、川の流れを撮影するか、など被写体に合わせた項目を選択しましょう。
今回は夜の街並みの中を走る車を撮影します。なので、1番左の「Traffic trails」を選択します。
あとはシャッターを押すだけで、簡単に長時間露光撮影が出来てしまいます。
長時間露光撮影なので、シャッターを押したあとは数秒間手持ちの状態をキープする必要があります。
シャッターボタンに秒数が表示されるので、画面を確認しながら好きなタイミングでシャッターボタンを離しましょう。
それでは渋谷のスクランブル交差点にて、実際に撮影した写真を見ていきましょう。
さすがにノイズが走ってしまいましたが、車が通った軌道は、それっぽく仕上がっています。
今度はもう少し長めの時間、シャッターを切ってみました。
ふむふむ……。スーーっと流れていく光になるかと思いきや、若干途切れ途切れの光の軌道になってしまいました。
今度は場所を変えて、撮影。
こちらは手ブレが抑えきれず、このような仕上がりになってしまいました。
いかがでしたか?
正直、スマホでこれだけの写真が撮れるとは思っていませんでしたが、大きく期待しすぎていたせいか、思った仕上がりにはなりませんでした……笑
手持ちがブレすぎるとさすがに最後の写真のようにブレブレになってしまいます。
しかし、ほんとに小さな手ブレなら補正してくれるので手軽に撮影できます。
よりこだわりたい方は、三脚で固定する、ガラス窓に押し当てる、スタビライザーを使用するなど、工夫した方がいいかもしれません。
長時間露光はあまり得意では無さそうですが、暗所においての夜景撮影は他のスマートフォンと比べても群を抜いてダントツの描写力ですので、ぜひこちらの記事もご覧いただければと思います。
関連記事:【HUAWEI P20 Proレビュー Part11】手持ちでも夜景はキレイに撮れるのか?徹底レビュー
それではよいカメラライフを〜!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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