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話題の中華ストロボを使ってみよう!GODOX AD200+専用ソフトボックスAD-S7レビュー in 上海
2018/05/28 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
前回GODOX AD200とソフトボックスAD-S7をコスプレイベントで使ってみたレビューを書いたのですが、こちらではそのイベントCOMICUPを紹介します。コスプレ好きな人なら1度は参加してほしいイベントなので、是非とも興味を持ってもらえたらと思います。
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COMICUPは、中国・上海で毎年2回行われる同人誌即売会。同人サークルから企業まで様々なブース出展するイベントで、コスプレはその一部として会場内が開放されています。
日本のイベントで例えるなら、コミックマーケットが一番近いと思います。とはいえ、比較するとかなり違う点があります。
例を上げると、COMICUPの場合コスプレ撮影はほぼ囲みでの撮影になることや、大型装備のコスプレが見られること、ライトスタンドの持ち込みOK(ただし最近は事前登録が必要で厳しくなっています)などなど。また会場はとにかく広いので、コミックマーケットほど混雑することはほとんどありません。
見ることができるコスプレは「Fate/Grand Order」や「東方Project」など日本でも人気の作品が多いので、アニメやゲームなどに詳しいのであればすぐに分かると思います。クオリティも非常に高く、見ごたえバッチリです!
コスプレを撮影する人……カメコですが、中国にもたくさんいます。上海という土地柄もあると思うのですが、COMICUPでは高級カメラをたくさん見ることができます。
CanonであったらEOS 5Dmark4、NikonならD850やD5、ソニーだったらα9、ペンタックスならK-1 Mark2 、ライカやハッセルブラッドの海外高級メーカーも……。日本でもフルサイズカメラを持つ人がかなり増えていますが、中国の場合は各種メーカーのフラッグシップ機を持つ人が多かった印象です。
今回見たもので一番驚いたのが、ハッセルブラッドH6DとNikonD5の2台持ち。ハッセルブラッドに関しては、カメラだけで400万円以上、持ち込んでいたレンズや機材を含めると1000万円以上とのことなので、チャイナマネーのすごさを感じます。しかし何より、持ち込んでいた人がまだ学生というのが恐ろしいです……。ちなみに同行させていただいた方は、同じくハッセルブラッドのX1Dを所有されていました。
H6D持ちのコスプレイヤーを記念に撮影。
会場内ではライトスタンドが多く立っていて、場所によってはちょっとしたスタジオじゃないかと思うような光景でした。白い布を用意して白ホリ環境を作っているのを見ると、わざわざCOMICUPじゃなくてコスプレスタジオでいいんじゃないかとも思いました……。
ここからは、筆者が撮影したコスプレイヤーを写真でお届けしていきます。
「ペルソナ5」 贤儿sherryさん @sherryken777
翠翠suiseikoさん @chitandaneko
COMICUPのコスプレについてレポートしましたが、いかがだったでしょうか。前回のAD200レビュー記事と合わせて、COMICUPの魅力を感じてもらえたらうれしいなって思います。
中国はTwitterやLINE、Facebookが使えない環境なので、「COMICUPは聞いたことあるけど情報がなくてちょっと怖くて行けない……」と考えている人もいますが、決して怖いイベントではないと思います。もちろん海外なのでその注意と、“郷に入っては郷に従え”の精神は忘れない必要はありますが……。
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コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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