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瞬間というコマを繋ぐ、“ラプス”な日常
2017/08/1 by ジョニー・G
90年代ブリットポップ好きのみなさま、
ジョニー・Gです。
ごめんなさい。
今回のタイトルは、あの90年代UKロックを代表する
blurのアルバムのことではなく、
吉田修一さんの小説の方の
パーク・ライフでございます……。
ちなみに、90年代UKでいえば、
ジョニーはOasisやSuedeが好きです。
後期PULPのジャーヴィス・コッカーの飛び具合も実に印象的ですね。
というわけで、今回の動画はこちら!
前回の恩田さんの夜ピクのくだりが
個人的に気に入り楽しくなっちゃった為、
可能な限り小説とムービーを強引に
引っ掛けていきたい所存でございます。
関連記事:街歩きとジョージ・マロリーと恩田陸
パーク・ライフの一節。
「私ね、この公園で妙に気になっている
人が2人いるのよ。その1人があなただったの。」
出典:パーク・ライフ(文春文庫)/吉田修一
彼女は主人公にこう言いますが、
雨の日の公園で、ずぶ濡れになりながら
写真立てを置いてムービーを撮っている。
ジョニーの圧倒的に異質なパーク・ライフぶりを見たら、
恐らく3人目のメンバーに加えて貰えそうな気がしています。
しかしながら、主人公の
「一旦目を閉じて一気に見開くことで
クラクラする感じを楽しんでいる。」
出典:パーク・ライフ(文春文庫)/吉田修一
というパークプレイも、
確かに異質度は園内随一とも
思いますが、、
さて、今回のムービーの特徴+写真にも
応用できる技法を紹介しましょう!
これは既に実践されている方も
多いですが、“風景の中に、何かのアイテムを加えて特徴的なものに仕上げる”ですね!
今回のムービーでは、写真立てを置き
その中に公園近辺の“晴れの日の映像”を
合成することで“雨と晴れのギャップ”を
作り出しています。
写真でよく見かけるアイテムとしては、
人形、しゃぼん玉、風船などでしょうか。
amazonのダンボーはフォトジェキャラとして王者の風格すら感じます。
って、、ミニダンボー2000円弱もするんですねw
フォトジェにはお金がかかりますな、、
ちなみに、今回のムービーでも、
素材を購入しています。
画面(レンズ)に水滴が付いている表現や、定期的にグラデーションの演出が
入ると思いますが、これらは下記サイトから買っています。
videohive
https://videohive.net/
写真なら加工アプリやPhotoshopがあれば、
無料アクションを用いることでグラデなどわざわざ買わなくても
オシャレな雰囲気は出せますねっ。
ムービーや写真に何か好きなアイテムを
加えれば、それだけで“人柄”も出て
より“自分らしい”作品になると思います。
今度のお出かけの時には
普段カバンに入れないものを入れて
撮影に行ってみてください!
それでは、次回は、
次は何とコラボしたダンボーが発売されるのか?
を大胆予想してきたいと思います!
見るもの全てがフォトジェニックに見える超ポジティブハッピーパーソン。
愛機GH4を片手に、街中に潜む被写体をハントする冒険に出ている。
日本ジェニカライズ協会会長を自称する。
twitter
https://mobile.twitter.com/J_G1001
イキってインスタにも手を出しました
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