【桜2018】東北随一の夜桜に惚れる！北上展勝地の夜桜をD850とタムロン大三元で撮影

どうも、オタクライターのだいです。

4月中旬〜下旬に入り、都内では完全に終了した桜の景色ですが、東北や北海道では4月下旬から5月上旬が本番になります。 東北には魅力的な桜のスポットがたくさん点在しているのですが、関東より西に在住の方はそこでの桜景色に満足して「北の桜をわざわざ見に行くのは大変だしなぁ……」と思ってませんか？ 筆者はまさにその通りで、毎年都内近郊の桜を見て撮影して満足し終わっていました。

しかしそれではもったいない……そう思い、2泊3日かけて東北の桜撮影に向かいました。まず第1弾では、岩手県北上市にある北上展勝地の夜桜を撮影してきました。

撮影機材はニコンD850を中心に、タムロンの大三元であるSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2、SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2、15-30mm F/2.8 Di VC USDです。

北上展勝地の桜とは

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

（北上市立公園展勝地）北上展勝地の中に、ソメイヨシノやベニヤマザクラなど約150種類の桜が2キロほど続く桜並木のスポット。東北でも屈指の人気を誇り、「さくら名所100選」や「みちのく三大桜名所」にも選ばれています。




D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

また、夜桜のスポットとしても知られていて、18時〜21時ごろは多くの方が夜桜を見に訪れます。毎年桜の季節になると、北上展勝地さくらまつりが開催され、その間は500台以上ある駐車場がすぐに埋まってしまうほどの人気です（2018年は4月10日〜5月6日が開催期間）。筆者は平日かつ満開手前の夜桜を見に出かけたので、なんとか専用駐車場に車を停めることができました。

美しすぎる夜桜を撮影

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

桜並木はライトアップされているので、白く美しい桜を見ながらお散歩ができます。




D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

引きで撮影すると桜並木の長さを表現できます。実際に歩きましたが、ちょっと疲れました……。




D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

北上展勝地にはSLが停まっています。夜桜と一緒い撮影すると、とてもカッコイイですね……！




D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

D850＋SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

桜並木を歩いた後は、桜並木を一望できる陣ヶ丘へ登り撮影。北上川沿いに、キレイな曲線桜道が堪能できます。




D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2＋TELE CONVERTER 2.0x

D850＋SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2＋TELE CONVERTER 2.0x

タムロンの望遠レンズに、2倍のテレコンバーターを装着して400mmで撮影してみました。迫力ある夜桜写真が撮れました。




D850＋SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

タムロンの超広角レンズを使って、北上市の夜景も一緒に撮影してみました。

まとめ

北上展勝地の夜桜、いかがだったでしょうか。今までは関東近郊の桜で満足していましたが、東北を代表する桜スポットはホントに素晴らしく美しかったです。一方で撮影終了し東北を去った後に気づいたのですが、日中の北上展勝地の桜を見ていなかった！ 次回は日中の桜、花びらが散る桜を撮影しに行きたいですね。
 

スポット情報

北上展勝地（北上市立公園展勝地）

桜関連の記事はこちらから