タムロンの大三元レンズがニコンZ7に対応!早速標準と望遠ズームを試してみた

2018/11/28  by だい

こんにちわ、オタクライターのだいです。ついにタムロンがZ7に対応してくれたゾ

気づけばニコン初のフルサイズミラーレスZ7を購入して2ヶ月が経ち、ほぼ毎週何かしらのイベント取材で使っています。台湾や韓国にも持ち込んで使いました。

基本、Z7で使うレンズはNIKKOR Z 24-70mm f/4 S。軽量かつコンパクトに抑えられ、さらにS-Lineと呼ばれる高い光学性能を持つ標準ズームレンズということで、使う場所を選ぶことなく利用できます。F値は4と、もう少しがんばって明るくしたいと思う場面はありますが、ボディ内手ブレ補正もあるので、意外となんとかなります。

ただ、Zマウントのレンズは2018年11月の時点で2本しかありません。超広角と望遠で撮影するなら、Fマウントレンズが使えるマウントアダプターFTZを介するしか方法がありません。そして筆者はタムロンの大三元を持っていたのですが……発売当初はエラーが出てしまい、使うことができませんでした。

しかしタムロンが、11月に入って「弊社レンズのニコン Z7への対応に関するお知らせ」を発表。大三元のSP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025)を含めた6本のレンズが使えるようになりました。
https://www.tamron.co.jp/news/press_release/20181122.html

ということなので、レンズのファームウェアアップデートを行い、試してみました。

Z7にタムロンのレンズを装着

Nikon Z7 タムロン TAMRON
まずはD850で長く愛用していたSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2です。装着した最初の印象は、重いではなく長いです。元々NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは比較的短いのと、FTZの幅がちょっとあるので、長く感じました。ただ、D850のときよりボディが軽くなっていて、FTZ分を含めたとしても、Z7のほうが軽く感じます

そして気になるAF速度ですが、十分な速さに感じました。NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sと比べるとやや遅くは感じますが、シグマの単焦点レンズを使ったときくらいの速さではないかと思います。



Nikon Z7 タムロン TAMRON
さて、筆者が一番気になっていたのが、タムロンの望遠レンズを使ったとき。SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2と、TELE CONVERTER 2.0xを装着しました。カメラとレンズの間には、テレコンとマウントアダプター2つがつくことになります。

見て分かると思いますが、メチャクチャ長いです。カメラ撮影というよりライフルを撃つような感じがします……。

Nikon Z7 タムロン TAMRON
しかし三脚に取り付けると、結構安定することに気がつきました。元々D850を使っていたのですが、D850の重さで安定感がない印象があったんですね。ところがこれなら問題ありません。

ちなみにタムロンといえば、レンズ内手ブレ補正が強み。Z7と組み合わせた場合、レンズ側の手ブレ補正を入れるとZ7側の手ブレ補正が使えなくなるので注意が必要です。手ブレ補正という意味では、純正を使ったほうがより効きそうです。



Nikon Z7 タムロン TAMRON
さて、せっかくなので、Z7+FTZ+TELE CONVERTER 2.0x+SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2を使って、月を撮影してみました。焦点距離400mmで、月を撮影する分には物足りないのですが、Z7は高画素機なので拡大しても問題ないかと。ライブビューで拡大して見ながら撮影したのですが、くっきりとクレーターまで映し出されていて、非常に撮影しやすかったです。



Nikon Z7 タムロン TAMRON
トリミングなしで撮影しました。



Nikon Z7 タムロン TAMRON
トリミングしてみました。



Nikon Z7 タムロン TAMRON
撮像範囲を変更(APS-Cサイズに変更)して撮影しました。

どうでしょうか? クレーターや月の模様もしっかり確認できる写真が簡単に撮影できました。少なくとも画質に関してはD850と遜色ない上に、D850よりも小さくて取り回ししやすく、三脚に載せたときの安定度が違います。

まだまだ出たばかりでレンズは少ないので、D850を手放すレベルには至っていないと思っていましたが、もしかしたら手放す日は近いかもしれません。

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だい

コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/

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