【日本未発売端末】Xiaomiの最新機種「Mi 8 SE」徹底レビュー#4 植物編

2018/09/4  by KMD

みなさんこんにちはKMDです。
前回は建物や風景をメインにレビューしていきました「Xiaomi Mi 8 SE」ですが、今回の被写体は「植物」です。
緑や赤色の花や葉っぱは、果たしてキレイに写るのでしょうか……。
それでは早速見ていきましょう!

◼︎作例

Xiaomi mi8 SE
寄りで撮影しました。
一見ピントが合っているように見えますが、ちょっと甘く、葉のディティールがつぶれてしまいました



Xiaomi mi8 SE
屋外にて、明るいところで撮影してみたところ、白飛びが激しく眩しい写真になってしまいました



Xiaomi mi8 SE
こちらはキレイにピントが合っていますね。
葉っぱのディティールはしっかり描写されています
なかなかいい感じです。



Xiaomi mi8 SE
ちょっと風が強い時に接写で撮影を試みた写真です。
手前のピントは、風で揺れているせいで甘くなってしまいました。
フォーカスのスピードと精度は若干遅く、イマイチな結果となってしまいましたが、ボケ味は優しめで、程良い感じです。



Xiaomi mi8 SE
赤い色味は苦手なようで、彩度が跳ね上がってしまいました。コントラストも、やや高すぎる印象へ。

■まとめ

いかがでしたか?
F値は1.9。明るめで、ボケ味を楽しむことができるのですが、あまり寄りすぎるとピントがうまく合わなくなってしまう印象がありました。
そしてやはり、花や葉っぱの色は彩度が強く、眩しい仕上がりになりやすい傾向でした。
次回は食べ物にフォーカスしてレビューしたいと思います。
それでは次回もお楽しみに!

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KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

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