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【日本未発売端末】Xiaomiの最新機種「Mi 8 SE」徹底レビュー#4 植物編
2018/09/4 by KMD
みなさんこんにちはKMDです。
「Xiaomi Mi 8 SE」レビュー、今回は被写体のジャンル別にカメラ周りを見ていきます。
Xiaomi Mi 8 SEはAI(人工知能)が搭載されています。
カメラを通して見た被写体を解析し、被写体が美しく撮れるように色味を調整してくれる機能が備わっています。
この写真を撮るときに、純正のカメラアプリ画面上ではこのような表記になっていました。
天候(風景)を意味しているようなマークが表示されていますよね。
まさにこれがAIによる、被写体分析機能なんです。
廉価版モデルなのにAIが付いているという時点で驚きですね。
スマートフォン本体の画面で見る分には十分にキレイです。
ただ、PCに取り込んだ際に等倍表示すると、解像感が甘いのが正直な意見です。
とはいえ、あくまで廉価版。これは想定内です。一旦作例を見ていきましょう!
葉っぱの隙間から差し込む太陽の光がキレイだったので、すかさずパシャり。
思いっきり逆光ですが、なかなかいい感じに撮れてますよね。
光のフレアもかっこいい雰囲気になりました。
こちらは新宿のランドマーク「コクーンタワー」です。
上の写真と同様で、太陽のレンズフレアがかっこいいです。
それに、窓1つ1つもしっかり撮れており、空のグラデーションもステキですね。
ただ、よく見ると手前の木々が、荒い印象でした。
F値が1.9なので、これだけ寄って撮ると背景は程よい感じでボケてくれます。
見上げた構図もかっこいいですよね。
色々と撮ってみましたが、やはり空がキレイに写る印象でした。
いかがでしたか?
めちゃくちゃキレイ!! って感じではないですが、それなりによく撮れるカメラだと思いました。
ちょっと彩度が高いかな? と思いますが、青空の表現がとてもキレイです。
3万円台で購入できるスマホにしては十分すぎるクオリティかと思いました。
次回は別な被写体を撮っていきたいと思います。
それでは次回もお楽しみに!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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