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Z7で海外撮影納め!NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sと50mm f/1.8 Sで観光地&イベント撮影
2019/01/7 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
先日、FマウントのタムロンレンズがニコンZ7でも使えるようになったので、タムロンの大三元レンズSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025)を装着してレビューしました。
関連記事:タムロンの大三元レンズがニコンZ7に対応!早速標準と望遠ズームを試してみた
今回は、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)をつけて、イベントでの撮影に挑んでみました。標準F2.8通しのズームレンズということで、一番使用頻度が高く、ニコンD850では常時装着して使っていたレンズですが、果たして使用してみた感じはどうでしょうか。
ZマウントレンズNIKKOR Z 24-70mm f/4との使用感とも比較してみたいと思います。
まずは羽田空港の夜に、飛行機をパシャリ。シンガポールへ行く直前に試してみたのですが、綺麗な描写をしてくれました。ピントもしっかり合わせてくれます。
こちらはF5.6、シャッタースピードは1/50秒です。現像時には「なかなかいいじゃないか……」と思ったのですが、改めて見るとちょっとピント合ってない感じがありますね……。ボディ内手ブレ補正を信用しすぎるのは良くないかもしんないです。
ここからは、シンガポールのイベント「C3 AFA Singapore 2018」で撮影したコスプレイヤーの写真です。コスプレイヤーはすべてF2.8の開放で撮影しています。
ようやくZ7でもタムロンの大三元レンズが使えると知りテンション上がりましたが、正直なところSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2との相性が良いかと聞くと、うーん……と感じました。ファーストタッチは持ちやすかったのですが、長く使い続けると、レンズの長さと重さを感じて、標準ズームレンズというよりも望遠ズームレンズを使っている気分になってしまいました。
また作例ですが、シャッタースピードは1/80より速くしていましたが、意外とピント合わせに失敗しているものが多かったです。F2.8というボケ感にこだわりがないのであれば、NIKKOR Z 24-70mm f/4のほうがコンパクトで軽く、解像度も申し分ないので、純正使ったほうがいいかな……と思いました。
最終的には、マウントアダプターを使わずにZマウントのレンズを揃えたいなぁと思います。サードパーティもFマウントではなくZマウント対応のレンズを出してくれれば……と願います。
コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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