【桜2018】国立・大学通りのさくら並木をマクロレンズで撮影

どうもー！ Camoor編集部 ともりんです。先日、筆者のオールドレンズ「SMC TAKUMAR 28mm F3.5」で東京都国立市の大学通りさくら並木を撮影した記事を公開しましたが、今回はご同行いただいたプロカメラマン田中正清先生がマクロレンズで撮影した桜の写真をお届けします。

関連記事：【桜2018】国立・大学通りのさくら並木をオールドレンズ「SUPER TAKUMAR」で撮影

マクロだからできる！ 花のアップ写真！

Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

まずは見てください、こちらの作例を。美しい……。桜の細部までしっかりと表現できています。マクロレンズすごい……。「SMC SUPER TAKUMAR 28mm F3.5」の最短撮影距離は0.4m、田中正清先生の「Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ」の最短撮影距離は0.23m……！ 寄れる！ 被写体に寄れるんです！！




Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

小さな被写体を繊細に大きく描写してくれるので、マクロレンズは植物撮影にぴったりですね！




Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

「胴咲き桜」の花とつぼみです。色がぜんぜん違う！ マクロレンズで撮影した写真ならではの発見ですね。つぼみもかわいらしい。普段は「まだつぼみかぁ……」ぐらいしか思いませんが、このように並べて撮影することでつぼみの魅力に気付かされました。




Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

空を背景にした作例です。背景のボケ味がとても強いですね！




Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

幹の表面が細かく描写されています。こんな風になってるんですね。




Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

Canon EOS 7D mark2 / Canon EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

葉っぱの上に舞い落ちた花びら一枚がこんなに美しい画になります。これもマクロならではの表現ですね。

まとめ

いかがでしたか？ マクロレンズを使うと虫や鳥、小動物の視点で植物を見ることができます！ ヒトの目線では見ることのできない幻想的な写真になりますね。この世界を知ってしまったことでマクロレンズが欲しくなってしまいました。

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