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Xiaomi Mi 8 徹底レビュー その6 いろいろ接写で撮ってみた
2018/10/10 by KMD
みなさんこんにちはKMDです。
先日、開封レビューを行いましたXiaomiの最新フラッグシップモデルである「Xiaomi Mi 8」ですが、今回は『夜景』を撮影して、写真の仕上がりを見ていきたいと思います!
前回記事:Xiaomi Mi 8 徹底レビュー その2 カメラファーストインプレッション
渋谷駅前のスクランブル交差点です。
天気は雨。時間帯は20時くらいの写真となります。
手前のガラスには雨が滴っており、そのボケ玉がいい雰囲気を醸し出しています。
パッと見た感じ、夜でもとてもキレイに撮れている印象です。
では、等倍表示したスクリーンショットを見てみましょう。
まずは左側。
看板、広告はしっかりと読み取ることができる描写力となっています。
さすがにノイズは発生してますが、そこまで荒い印象ではないですね。
こちらは写真の中心部。
左側と比べると解像感は落ちる印象です。
しかし、スマホでここまで映っている時点で素晴らしいので称賛すべきですね。
それでは他の写真も見てみましょう。
こちらは同じ立ち位置で、ピントを変えた写真です。
手前にピントを合わせるために、この写真に限り「マニュアルモード」での撮影を行いました。
接写距離は、HUAWEI P20 Proほど近くはなく、少し距離を置かないとピントが合いませんでした。
しかしこの写真を見ると、Mi 8のカメラの凄さが分かるはず。F値1.8はさすがのボケ味ですね。
まるで一眼レフカメラで撮影したかのようなボケ玉が再現できました。
ただ、写真をよく見ると四隅周辺は中央に向かって歪んでいることが分かります。
こればっかりは、広角レンズなので仕方ないかもしれませんね……。
21時頃。あたりは真っ暗で、店前の照明と小さい街灯がポツンと立ってるようなところで地面を撮影しました。
ただ、やはり暗すぎたためか、ピント合わせに時間がかかり、シャッターを切っても手ブレが発生してしまいました。
やはり暗所では手ブレが苦手な様子です。
この点に関して言うと、HUAWEI P20 Proは夜景撮影も、Leicaらしい素晴らしい性能だった。ということが改めてわかりました。
さて、いかがでしたか?
渋谷駅のスクランブル交差点の写真をご覧いただいてわかる通り、夜景もこんなにキレイに撮れるとは思ってもいませんでした。
ただ、暗所ではピント合わせが遅くなり、手ブレ補正もイマイチ。
でもみなさん、これスマホですよ。これだけ撮れたら十分かと思いました。
次回は明るいところで、様々な被写体にフォーカスしてレビューしていこうと思います!
ぜひ次回の記事もお楽しみに!
それでは良いカメラライフを〜♪
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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