- コラム
カメラは画素数ではなく被写体で選ぼう
2017/06/17 by 富竹次郎
こんにちは、カメラをそのままの姿で使うことに抵抗のある富竹です。
カメラって、最初に入っているストラップはメーカー名がでかでかと書いてあって、なんかちょっといまいちなんですよね。
デコるといっても、せいぜいおしゃれストラップにしたり、カメラにケースを付けたりするのが精いっぱい。ちょっと変わったデコり方がないかネットで調べていたら……
張り革キットなるものがあるという情報をキャッチしました!
OLYMPUS PENやNikon 1シリーズなど、多彩なメーカー向けに張り革キットが販売されています。
筆者のカメラはSONY α7II。
張り革キットはブラックとレッドの二種類が販売されていました。ポイントの溜まっているビックカメラで買おうと思ったら、なんと在庫があるのは秋葉原と名古屋だけ!! 人気なんですね。
そんなわけで店頭取り置きをして、秋葉原にやってきました。
秋葉原に新しく出来たビックカメラAKIBAで店頭予約しておいたので、秋葉原の滞在時間は十分くらいでした。
大きなソフマップがビックカメラAKIBAになった記念にパシャリ。カメラやパソコンのセールをやっていたみたいですよ。
貼り革のような少しマニアックな商品は、機種によって在庫がなかったりするので、各家電量販店のサイトで下調べしてから向かうのがおすすめですよ。
さて、さっそく神保町の喫茶店ラドリオに移動して装着です。
余談ですが、とても落ち着いた素敵な喫茶店なのでお近くに寄った際は是非。
貼り革のビフォーアフター
さて、カメラに貼り革を装着しました!
所要時間、3分です。
これが、裸の状態、買ったままの状態のSONY α7IIです。
そしてこれが、セクシーに化けたα7IIです! 貼り革の赤と黒で、メリハリのついたデザインに。ちなみにケースはアマゾンで2,500円で買ってました。
最初は家にあったオリーブ色の適当なストラップをつけていたんですが……。
思い切って赤いレザーに変えました! まだ開封直後なので癖がついています……。
黒×赤でなんだかセクシーになりました!
ちなみに今回のストラップは「KING ネックストラップ Etshaim Rigel-10LN ミラーレス一眼用 レッド 本革 M-7661 RED」という商品でした。REDだけなぜか他の色より1,000円やすかったのでお買い得でした! レザーストラップが早く馴染むようにたくさん使います。
筆者はおじさんなので、ギャルのiPhoneのようにラインストーンでデコるという高等テクニックはできませんが、貼り革シールを張ったり、ストラップを付け替えるくらいのことならなんとか誰でも出来ます。
今回の貼り革はジャパンホビーツール製でした。
Aki-Asahiというサイトでも、過去の機種を含め多数の貼り革やカメラケース、ストラップが販売されています。見た目で差をつけたい人はカメラを好きなカラーにデコっちゃいましょう。
http://www.aki-asahi.com
TPというカメラケースメーカーの製品は、貼り革の代わりにケースでカラフルにしています。なかなかにセクシーな色もありますよ。
また、かなり値が張りますがKAZA DELUXEというサイトでは相当上質なレザーケースを販売されています。長く使うと決めた愛機には、高いケースを付けてもいいかなと思いますよね。
https://www.kaza-deluxe.com/jp/
FUJIFILM X-PRO2など、もともと張り革のついたカメラの革を剥がしてしまうとメーカー修理保証外になってしまうので、その点だけご注意の上、自己責任でデコってみてくださいね!
それでは、楽しいカメラライフを!
Japan Hobby Tool OLYMPUS ペン E-P1/E-P2 張り革キット8030 クロコブラウン EP1-8030
SONY α7 II ボトム ハーフ ケース 高級合皮レザー クリーニングクロス付き ソニー アルファ A 144_1 (ダークブラウン)
KING ネックストラップ Etshaim Rigel-10LN ミラーレス一眼用 レッド 本革 M-7661 RED
フリーのカメラマン。1988年生まれ。2010年より写真家・水谷幹治に師事し、純喫茶・ドヤ街・商店街など滅びゆく昭和をテーマに作品制作を行う。
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