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デュオトーンの世界を楽しもう。デキるiOSアプリ#13「FRINT Camera」
2018/04/27 by KMD
みなさんこんにちはKMDです。
本日紹介するiOSアプリ第44弾は、まるでCGかのようなエフェクトをリアルタイムでかけることができるアーティスティックなアプリ「D’efekt」です。
WebGLの様な表現に近いエフェクトがたくさん収録されています。
その中でも凄いのが、粒子エフェクト。
一体どの様なエフェクトなのでしょうか。
それでは早速、詳しく見ていきましょう!
出典:App Store
App名 : D’efekt by Tatevik Gasparyan
https://itunes.apple.com/jp/app/defekt/id1367644508?l=en&mt=8
価格:無料(アプリ内課金あり)
起動すると、一瞬、縦向きのロゴが表示されます。
そして映像が表示されます。
この時点でとってもクール。
右にフリックしていきます。
いつもの通りAllowボタンをタップ。
起動すると、このような画面が表示されます。
いつも通り、まずはアクセスを許可しましょう。
これでようやくアプリが使えるようになります。
アクセスを許可すると、早速インカメラが起動され、粒子エフェクトが表示されます。
ちょっといきなりなので、この時点でビックリしますが詳しくUI周りを見ていきましょう。
見づらすて非常に分かりづらいのですが、画面上部にエフェクトの名称が記載されています。
左右にフリックすることで、別のエフェクトに切り替えることができます。
lightというエフェクトはこんな感じ。
しかし、このエフェクトを適用した映像や写真。保存するには120円支払わなければいけません。
どうやらいくつか有料エフェクトがあるようです。
どんどん見ていきましょう。
目の前の世界がぐねぐねして見える「Flame」
こちらも有料です。お値段240円。少し高いかな?
ガラスのタイルの様な表現が特徴的な「glass」
120円です。
エフェクト自体はとても面白いです。
他にも、線で表現するエフェクトや、
煙の様なモヤモヤとしたエフェクトだったり、さまざまなエフェクトが収録されています。
それぞれのエフェクトは、細かい調整をすることが可能となっています。
エフェクトによって、アイコンが異なるのですが、シャッターボタンの真上にあるアイコンが、エフェクトのディテールを調整することが出来る物となっています。
上記画像の黄色い部分をタップすると以下の様なUIが表示されます。
このつまみを右にグッと動かすと、
この様な大玉のエフェクトになります。
少し動かすだけでもだいぶ印象が変わってきます。
粒は小さめで密度が上がりました。
基本的には、動画での保存を想定したアプリとなっており、シャッターボタンは動画の録画ボタンとなっています。
ですが、赤枠の右にあるPHOTOをタップすると、静止画の撮影も可能になります。
試しに撮影してみた物です。
普通のカメラアプリでは撮ることができない、不思議な静止画が保存されました。
動画で保存した方が、このアプリの良さが活きてくるので、ぜひ皆さんは動画も試してみてください。
ちなみに写真は、シャッターボタンをタップした直後、自動で保存されます。
便利ですね。
いかがでしたか?
色んな不思議なCGの様なエフェクトが気軽に楽しめるアプリとなっており、全部のエフェクトを試したくなる、そんなアプリとなっています。
デザインやプログラミングに興味がある方は好きかもしれないですよ!
ぜひ無料アプリなのでダウンロードしてみてください。
それではみなさん、よいカメラライフを〜!
App名 : D’efekt by Tatevik Gasparyan
https://itunes.apple.com/jp/app/defekt/id1367644508?l=en&mt=8
価格:無料(アプリ内課金あり)
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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