【Huji作例】深夜アニメ「踏切時間」の影響で踏切の写真を撮ってきた

2018/04/10  by 編集部 ともりん

どうもー! Camoor編集部 ともりんです。先日深夜アニメを観ていたんです。タイトルは「踏切時間」、踏切を待つ女の子たちの日常系オムニバス形式5分アニメです。この作品を視聴してしまったことで筆者、踏切の魅力に取り憑かれてしまいました。昨日の朝までは、踏切早く開け……いつまで待たせるんだ! とイライラしていたのですが、昨夜から踏切のことが頭から離れられなくなり国土交通省のサイトで全国の踏切の数、種類など調べていました。もし、みなさまの中に踏切が嫌いな方がいらっしゃいましたら想像してみてください。



“暖かな春の日、3年ぶりに偶然再会した幼馴染。夕暮れ、子供の時に一緒に遊んだ帰り道を歩く。踏切を越えると自宅までは別々の道。線路まで10メートル、警報が鳴り響き遮断器が降りてきた。通り過ぎる電車の風で舞い散る桜の花びらが別れを予感させた。1秒でも長く……。踏切よ、僕達を足止めしてくれ……!”



ほら、なんか踏切がいいものに思えてきますよね。踏切の待ち時間には人それぞれのドラマがあるんです(きっと殆どの人はイライラしてると思いますが)。そんなわけで踏切の写真を今話題のスマホアプリ「Huji」で撮影してきました。

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■作例

踏切 Huji
てっぺんには警告色である黄色と黒のバッテン、そして信号の赤。人を拒絶する支柱ですね。絶対的な支配者の風格があります。最近気づいたんですけど、信号のランプが円柱になりLEDになっていました。見た目の大きな進化にびっくりです。



踏切 Huji
てっぺんに太陽の光が輝くと絶対抗えない魔物にすら思えます。あと線路の上は架線がいい味出してくれますよね。広い空へと羽ばたくことが許さない絶望感を与えます。



踏切 Huji
踏切には錆が似合います。この踏切はまだ綺麗でしたが、所々塗装がハゲていたり錆びていたりすると愛おしくなりますよね。



踏切 Huji
非常ボタンも凄く好きなんです。特に好きなポイントはフォント。英字はセリフフォントなのに日本語はアンティーク看板のようなゴシック体。アンバランスさもまた良いです。昭和レトロ感ないですか? そのままでも古臭いのにHujiがまた良い感じに加工してくれちゃうんです



踏切 Huji
こちらは踏切全景。とある小さな駅前。電線だらけで空が狭いです。切ないですよね。でも、もし地下化してしまったらスッキリして味が無くなってしまうんでしょうね。

まとめ

いかがでしたか? 踏切の世界。ラッシュ時は10分近く待たされることもあり、早くなくなれ……早くなくなれ……と思っていたのですが、撮影していたら早く遮断器降りないかな……信号光らないかな……とワクワクしていました。私を踏切世界へ導いてしまったアニメ「踏切時間」もぜひご覧ください。
踏切時間公式サイト

でも踏切撮影は危険なので近寄りすぎてはダメですよ。フラッシュも焚いてはダメです。電車の通行を妨げる行為はやめましょう。

Camoor編集部 ともりん

Webディレクター兼編集者、たまにライター。愛機はSONY α7Ⅱ。ミラーレスなのにフルサイズ機なところがお気に入り。

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