iPhone Xユーザーは絶対に使うべし! part2 デキるiOSアプリ#29「Focos」

2018/07/11  by KMD

みなさんこんにちはKMDです。

前回記事に引き続き「Focos」というアプリを紹介していきます。
前回紹介しきれなかった機能を一気に見ていきましょう!

前回記事:iPhone Xユーザーは絶対に使うべし! part1 デキるiOSアプリ#28「Focos」

App名 : Focos by Xiaodong Wang
DL先 : https://itunes.apple.com/jp/app/focos/id1274938524?l=en&mt=8
価格:無料(全ての機能を使うにはサブスクリプションが必要です。1,200円支払うと一回の支払いで有料プランを使い続けることが可能になります)

■玉ボケのディテールにこだわろう

Focos
メニューバーにある「Transform」という項目では、ボケ玉のディテールを細かく調整することができます。



Focos
Transform」をタップすると、このように様々なツールが展開されます。
玉ボケを縦に潰したり、横に引き伸ばしたり、回転をかけたりと、様々なディテールを調整することができます。



Focos
LED」という項目では、ボケ箇所をLEDライトのように“ツブツブ”にしたりすることができます。
お好みのボケ味、ボケの形状を見つけてみましょう。

■擬似的にレンズをシミュレートできる機能

Focos
次に、ボケの色味や特性を変更してみたいと思います。
レンズによってボケ方や色味は変わってくるのはご存知かと思いますが、その特性をデジタルで擬似的に再現する機能が備わっています



Focos
一度、玉ボケの形状をノーマルに戻して、レンズを選択してみます。
はじめに、OLYMPUSのZUIKOレンズを選んでみると……



Focos
このような仕上がりに。
あまり大きな変化は無いですが、ボケの形状とコントラストが変わったように見えます。
次にカールツァイスのレンズに変更してみます。



Focos
より柔らかく、優しいボケ方に変化しました。実際のところ、このようなボケ方になるかは分かりませんが、様々な種類のレンズがプリセットされているので色々と試してみることをオススメします。

■まとめ

いかがでしたか?
まだまだ機能が盛りだくさんの「Focos」ですが、実はここからが本当の凄い機能の紹介となります……!

それでは次回記事の「被写界深度を3Dビューで見る⁉︎」Part3でお会いしましょう!
それではみなさん、よいカメラライフを♪

App名 : Focos by Xiaodong Wang
DL先 : https://itunes.apple.com/jp/app/focos/id1274938524?l=en&mt=8
価格:無料(全ての機能を使うにはサブスクリプションが必要です。1,200円支払うと一回の支払いで有料プランを使い続けることが可能になります)

デキるiOSアプリシリーズはこちらから

KMD

1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。

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