ETERNAで雰囲気ある動画撮影!X-T3でコスプレ撮影inホココス

2018/11/16  by だい

ホスコス2018 秋 動画
こんにちわ、オタクライターのだいです。

11月11日に、名古屋にてコスプレイベント「ホココス2018秋」が開催されました。X-Pro2カールツァイスのレンズで撮影したコスプレイヤーの写真はこちらの記事で書いています。
【ホココス2018秋】富士フイルムX-Pro2+カールツァイスでコスプレ撮影

実は今回、富士フイルムのカメラ2台持ちで取材に挑みました。X-Pro2をスチール撮影に使い、X-T3は動画撮影で使っています。本格的な動画撮影はX-T3では初めてですが、とても素敵な撮影ができたので、X-T3動画作例とともに出来栄えをご紹介します。

X-T3 動画撮影のメリット

X-T3は、富士フイルムのXシリーズ初となる4K/60P 4:2:2 10bitのHDMI出力4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録に対応した、いわば「動画撮影に強い」カメラです。X-T1が発売されていたころは、「富士フイルムのミラーレスを動画で使うには弱い」と言われていたことがありますが、X-T2にて最上レベルの画質で撮影できる4K動画に対応。一気に動画機として注目を集めました。

そしてX-T3は、さらに進化。X-T2と比較すると、写真撮影よりむしろ動画撮影での性能が格段に上がったと感じます。


<顔認識&瞳AFの強さ>

写真撮影でも非常に役立つ顔認識と瞳AFの精度の高さですが、動画であればさらに便利。自動で被写体の顔にピントが合ってくれるのが本当に助かります。


<AFの速さ>

AFが本当に速くなったので、動画撮影時に瞬時にピント合わせができます。これにより、被写体が速く動いてもすぐに対応できます。顔認識&瞳AFの精度の高さも重なって、人物撮影時は本当にすごい効果を発揮します。


<ETERNAが使える>

ETERNA(エテルナ)をご存知でしょうか? ETERNAは、富士フイルムが映画用フィルムで培った色表現を使える、フィルムシミュレーションです。元々富士フイルムは色が良いと言われていて、様々なフィルムシミュレーションがありますが、ETERNAはその中でも動画に適した新しい表現ができます。映画やちょっとした雰囲気あるCM映像が作れます。

X-T3 動画撮影のデメリット

ただ動画撮影での能力の高さだけでなく、このカメラでないと撮影できない動画があるのですが、X-T3にも動画撮影時にデメリットは存在しています。


<ボディ内手ブレ補正がない>

三脚など固定する場合は別として、ブレない動画を撮影する上で、ボディ内手ブレ補正は重要になってきます。例えば動画撮影でよく使われるソニーのカメラの多くは手ブレ補正があるのですが、X-T3にはないので、ブレの点で劣るかもしれません。

ただ、富士フイルムにはX-H1というボディ内手ブレ補正のある機種があります。こちらはETERNAもあるので、手ブレ補正優先で考えるならX-H1のほうがいいかもしれません。

X-T3でコスプレ動画撮影をしてみよう

ホスコス2018 秋 動画
それでは、X-T3のETERNAを使って動画撮影をしてみました。レンズはXF23mmF2 R WR、さらにハンドベルドジンバル3軸スタビライザーMOZA AirCrossを使用しています。MOZA AirCrossは別の機会でレビューしたいのですが、スタビライザーを使うことでX-T3の弱点である手ブレを軽減できます。

どうでしょうか…ちょっとしたCM風なコスプレ動画が撮れたと思います。これは富士フイルムでなければ撮影できないです。


動画編集ソフトで、コスプレ動画を1本作ってみました。まだブレない撮影技法や、動画編集に慣れていない部分はありますが、個人的には素敵な動画が撮影できたなぁと思っています。何より、動画撮影楽しい! 今後もX-T3でいろいろと動画を撮ってみたいですね。

だい

コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/

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