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皆さんお待ちかね!「Xiaomi Mi 8」がやってきた。 徹底レビューその1 外観編
2018/09/28 by KMD
みなさんこんにちは。
ガジェット大好きKMDでございます。
さて、本日みなさんに紹介したいガジェットは、出先でサクッと画像処理したいニーズにぴったりの小型マシンです。
え? iPad Proだって?
いえいえ、違うんです。
私自身、iPad Proを使って出先でRAWデータを編集していましたが、それをも超える超便利なガジェットに出会ってしまいました。
それが「GPD Pocket2」です。
聞きなれない名前ですよね?
GPD Pocket2は、7インチタブレット級のサイズでありながらもフルOSのWindows10を搭載したミニノートパソコンなんです。
つまり、手のひらでPhotoshopもLightroomも、illustratorも使えてしまうという夢のようなマシン。
iPad Proじゃできないことってたくさんありますよね。
かといってMacBook Proなどのパソコンを持ち運ぶのは重たいしかさばるし……。
そういった不満を抱えている人は絶対にチェックすべき端末となっています。
それではたくさんの写真とともに、詳しく見ていきましょう!
液晶保護フィルムやイヤホン、携帯ポーチといったおまけがたくさんついてくるということで、株式会社天空という、GPD製品の日本正規代理店から購入しました。
GPDという会社自体は中国深センにある企業で、初代モデルである「GPD Pocket」がクラウドファンディングにて世界中から注目を浴びたいま最も勢いのあるパソコンメーカーです。
日本代理店が無いころは海外通販サイトから個人輸入する必要がありましたが、今はAmazonや家電量販店から購入することができるので、手に入りやすい端末となっています。
そんなGPD Pocket2ですが、手のひらサイズなのにも関わらず、7インチディスプレイ搭載で、メモリ8GBに、ストレージは128GB、そしてCPUはCore m3 8世代を搭載するなど、出先で画像編集やブログを書くといった用途においては申し分ないスペックとなっています。
お値段は約8万円でした。やや高いかな? といった印象ですが、値段以上の価値がありそうです。
さて、そんな細かいことはおいといて、さっそく開封していきましょう!
箱を開けるとさっそくGPD本体が入った箱が。
箱はさらさらしており、高級感があります。
ようやく本体が見えました!
外観はぱっと見、Appleのあれ。
ボディはマグネシウム合金で、質感は非常に良いです。
持った感じの重さも程よいズッシリ感で、高級感を感じます。
パカっと開いてみると、かっこいいキーボードが見えました。
液晶には保護カバーが被さっており、梱包の丁寧さを感じました。
付属品はマニュアルと電源ケーブル類です。
本体右側面にはUSB TypeCと、USB-A 3.0端子が1つ付いています。
そして反対側の側面には、USB-Aとイヤホン端子、そしてこれが重要!microSDカードスロットが搭載されているんです。
出先で撮影した写真を、このスロットに直刺しすることで、すぐにデータを取り込むことが可能。
そしてそれをPhotoshopで編集して、記事を書いて……といったことがこの1台で完結してしまうんです。
これがものすごく便利なんです。
株式会社天空で買ったらおまけでついてくるこちらのポーチがなかなかいい感じでした。
使ってみようと思います。
さて、いかがでしたか?
魅力が伝わったでしょうか?
個人的にiPadよりもGPD Pocket2が優れていると思ったのは、画面の大きさよりもOSに理由があります。
どれだけペン入力ができて画面がきれいだとしてもモバイルOSではできることが限られてしまいます。
やはりフルOS搭載のマシンのほうが安心ですよね。
しばらくは、カメラと一緒に持ち歩いて見ようと思います。
気になった点やもっと便利だと思った点は、まとめて記事にしたいと思います!
それではみなさん、次回の記事もお楽しみに!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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