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Z7にシグマArtシリーズをつける!35mm F1.4 DG HSMでコスプレ撮影
2018/12/13 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
3月9日(土)に、大阪にて関西最大と言われているコスプレイベント「日本橋ストリートフェスタ2019」、通称ストフェスが開催されました。カメラ好きのみなさんも参加されましたか?
開催が大阪ということで関東の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は日本国内でTOP3に入るほど大きなコスプレイベントです。2015年時は約25万人が来場するなど、1日単位で見るとコスプレでも人気のコミックマーケットをもしのぎます。
そんなストフェスですが、筆者は2014年から毎年参加・取材を行っています。今回はニコンZ7を初めて持っていき、単焦点で撮影しました。
Z7に使ったレンズは、シグマの単焦点Art 35mm F1.4 DG HSM。マウントアダプターFTZを介して、コスプレ撮影に挑みました。撮影はすべて撮って出しになります。
「三國無双」関銀屏:雪代さん @yosinoyukisiro
被写体が1人ならば、開放F1.4を使いたくなりますね。ここ最近はF4通しの標準ズームレンズばかり使っていましたが、たまにシグマの単焦点レンズを使うと、AFの速さはもちろん美しいボケで感動します。
「東方Project」十六夜咲夜:詩雪さん @caramell0123
コスプレ撮影において「35mmと50mmどちらがイベントで使うにはいいですか?」と聞かれることがあります。出来上がる写真も変わってくるので好みといえば好みになってしまうのですが、個人的にはストフェスのような人で混雑する場所は35mm、多少余裕のある場面では50mmがいいのかなぁと思っています。ただ、40mmや28mmといった今までになかった焦点距離の単焦点レンズをシグマが出すなど、さらにいろんな場面向けのレンズが出てきています。正直悩ましいですね……。
今回も、個性あふれるコスプレイヤーがたくさんいらっしゃいました。
こちらは趣味みたいなものですが、Z7で写真を撮影し、X-T3+XF16mmF1.4 R WRの組み合わせで動画撮影も行いました。
今回のストフェスは、前日に大阪へ入り、イベント翌日に東京へ帰るという超まったりプランで行きました。ストフェスは、東京からでも日帰りは可能なのですが、正直ゆっくりと撮影するなら1泊2泊は欲しいところ。
Z7を使うようになって半年。かなり手に馴染んできました。今では、このカメラじゃないと困るという場面が山のようにあります。そのあたり、長期レビューとして書きたいと思います。
コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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