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【日本発売間近!HUAWEI P20 Proレビュー Part16】長時間露光撮影はProモードの方がキレイに撮れる!?
2018/05/23 by KMD
みなさんこんにちは。
ガジェット大好きKMDでございます。
本日も、Leicaレンズ搭載スマホ「HUAWEI P20 Pro」を使用して、オートモード縛りでお花を撮影してきました。
前回記事:【作例多め!HUAWEI P20 Proレビュー Part17】スナップ散歩in下北沢&イチョウ並木道
トリプルレンズ搭載で、スマホとは思えない驚異のスペックを誇っているHUAWEI P20 Proは、オートモードの撮影でもボケ味は抜群です。
それでは、その性能がよくわかる作例をいくつかご紹介いたします。
ピントもバッチリ、ボケ味も素晴らしい1枚が撮れました。
色の再現性も非常に高く、鮮やかで美しいです。
ちなみにスマホ上で等倍表示してみましたが、粗さは感じることはなく解像感も高いと感じました。
キレイな色味の紫のお花を発見。
やはり等倍でも美しく、ボケ味もキレイなのが分かります。
ピンクのお花たち。
若干背景の緑が、彩度が高めな印象で目がチカチカしますね。
等倍だとこのような仕上がりに。
ピントはバッチリでした。素晴らしい。
少し日陰に入ると、若干暗めの仕上がりになってしまいましたが解像感は落ちていないようです。
色鮮やかなお花をたくさん撮ってみて気づいたのが、赤色系のお花はあまりきれいに撮れない。ということです。
もしかしたらAIが悪さをしているのかもしれませんが、なんとなく彩度が高すぎてディテールが潰れているように感じました。
なにがなんだか分からないくらい、ごちゃごちゃな描写結果となりました。
ご覧の通り、彩度が上がりすぎて不自然な仕上がりに。
その時の撮影環境にもよるかもしれませんが、少なくとも赤色は得意ではなさそうです。
いかがでしたか?
様々な作例を見ていきましたが、基本的には「とてもキレイ、そしてボケる」印象でした。
鮮やかな色味も個人的には好みで、しかもスマホとは思えない背景のとろけ具合、完璧です。
等倍表示でも粗さは感じないバッチリな仕上がりでした。
若干苦手な色味もあるようなので、今後もカメラレビュー、していきたいと思います。
それではみなさん、良いカメラライフを!
1992年生まれ。マジシャンを経て、グラフィックデザイナーへ転身。
趣味は写真とガジェット集め。
愛用機はCanon EOS 6D MarkⅡである。
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