富士フイルム、低価格レンズファインダースタイル中判カメラGFX 50Rを発表

富士フイルムがGFX 50Sに続き新たな中判カメラGFX 50Rを発表しました。

出典：DPREVIEW

GFX 50Rは、GFX 50Sと同等のスペックながら、デザインや重量違っておりBluetooth機能が備わっています。GFX 50Rの価格はGFX 50Sと比べると2000ドル安い499ドルとのこと。

富士フイルムのAPS-CカメラX-E3に近いデザインとなっており、十字のコントローラーはなくタッチパネルディスプレイを搭載しておりスワイプ操作になります。またファインダーは369万ドット、倍率0.77倍、ディスプレイはGFX 50Sの3軸設計ではなく、従来のチルト式とのことです。

その他、センサーはGFX 50Sと同じ51.4MPの中判センサーを採用。そして画像処理エンジンにはX Processor Pro、3.2型タッチパネル式モニタに、UHS-II対応のデュアルSDカードスロットを採用。また約400回撮影が可能なバッテリーNP-T125を採用しています。

重量はバッテリー込みで775g、寸法は161 X 97 X 66 mm、シャッタースピードは1/4000秒（電子は1/16000秒）、ISOは最大12800（102400まで拡張）となっています。

出典：DPREVIEW

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GFX 50Rは2018年11月発売予定。日本での正式発表が待ち遠しいですね。