マウントアダプターの世界 その3 浅草でニッコール

こんにちは、富竹です。

今回は、マウントアダプターを使って、1970年代のレンズであるNew Nikkor 35mmF2の絞り開放オンリーで浅草の夜を散歩してみました。

現代のレンズは絞り開放から使っても別に問題がありませんが、明るいレンズの絞り開放って、昔は使い物にならなかったんです。そのあえて使い物にならない感じを味わおうと思います！

浅草駅から

SONY α7, New Nikkor 35mm F2

別に急いで撮ったわけじゃないんです。中央にピントを合わせただけなんです。でも周辺が流れています。いいですね、オールドレンズの味ですね。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

地下鉄銀座線の標識のあたりにピント合わせてみたら、ポヤポヤのボケボケ。楽しいです。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

地下街の自称オーセンティックな謎の外国人しかいないバーをパシャリ。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

レンズが球面であることを伺わせる、真ん中以外まともに写ってない感じいいですね。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

誰か親切な地元の人が書いた6番出口のサイン。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

地上への出口です。個々の撮影は二回目ですがとても昭和以外の何物にも見えません。この写真は2017年の写真なんですよ。

食通通りとスカイツリー

SONY α7, New Nikkor 35mm F2

食通通りにやってきました。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

時間帯が遅かったのでおそらく観光客ではない、住民たち？ が闊歩しています。遠くにスカイツリーが見えます！ スカイツリーがなかったら、どことなく昭和を感じさせる服装のようにも見えてくるから不思議です。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

遠くてよくわかりませんでしたが、この辺のゲストハウスに宿泊した観光客なのか、それともこの辺に移住してきた外国人なのか？ なにやら多国籍な人が歩いていました。




SONY α7, New Nikkor 35mm F2

植木鉢が綺麗だったので撮ってみたら……ぐるぐるボケ！　

まとめ

みなさんに特別にこの素敵なジャンクオールドレンズのお値段をお教えしますね。

4000円です。

今後もマウントアダプターで昔のレンズを楽しんでみようと思います。得体の知れないレンズ、いっぱいあるんです。どれにしようか迷っています。

それでは、楽しいカメラライフを！

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