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【GoPro HERO7 Blackレビュー】ジンバルなんてもういらない!指でつまんで動画撮影したらとんでもない手ブレ補正だった
2018/10/18 by だい
こんにちは、オタクライターのだいです。
2018年10月27日(土)、28日(日)に日本最大級のコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2018」(以下池ハロ)が池袋にて開催されました。27日は熱が出てしまい行けませんでしたが、28日に取材してきました。
何度も参加している池ハロですが、今年は参加者が過去最高なんじゃないかと感じるほど、移動が大変でした。まだ歴史の浅いイベントですが、ハロウィンの時期に開催される一大コスプレイベントとしてガッツリ定着したのかな、と思います。
さて、今回の池ハロでは、通常のカメラ機材に加えて、Camoorにてレビューを書いたGoPro HERO7 Blackを使い、コスプレイヤーの写真撮影&動画撮影を行いました。果たして新型GoProはコスプレ撮影に向いているのか……!?
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GoPro HERO7 Blackのコスプレ写真を掲載します。写真はすべてスーパーフォト機能をオフ、Protune(ISOやSSを細かく設定する機能)をオンにした状態で、JPEG撮って出しのものをLightroomで明るさ調節をしています。
GoPro HERO7 Black 1/1150秒、ISO100、3mm
まやさん @mslllove2525
正直なところ、GoProでの写真撮影は信用していなかったのですが、思った以上に綺麗に撮影できたのではないかと思います。
GoPro HERO7 Black 1/950秒、ISO104、3mm
GoPro HERO7 Black 1/950秒、ISO188、3mm
Billyさん @Billy_Blue_8
GoPro HERO7 Black 1/950秒、ISO242、3mm
花杜桜さん @kaguyan_swim
GoPro HERO7 Black 1/750秒、ISO263、3mm
GoPro HERO7 Black 1/900秒、ISO521、3mm
ちょっとノイズは気になりますね……。撮影後に気づいたのですが、Protuneで細かな設定をするよりも、スーパーフォト機能をオンにして撮影したほうが良かったかな……と思いました。ただGoPro HERO7 Blackはrawで撮影できる機能もあるので、コスプレや人物撮影でも十分活用できるのではないかと思います。
GoProは首からネックレスのようにぶら下げ、“魚眼無効”の画角で、GoProを親指と人差し指の2本でつまんで撮影しました。
手ブレを全く感じさせない素敵な動画が撮影できたなと感動しちゃいました。アクション的な動作の撮影向けなカメラなので、今回のように足元から顔へスライドさせる程度の動作であれば、ただつまんでの撮影ができるかな、と思います。
ただ横へ移動しながら撮影するときは、ちょっとブレるかな……と感じました。手ブレ補正を信用しすぎたらダメですね。
GoPro HERO7 Blackの動画撮影は、コスプレでも十分活用できると感じました。写真撮影については、普段使っているカメラより劣るかな……。
筆者のように、動画を記録として撮影する分にはかなり便利かと思います。今後はアクションっぽい映像など、いろいろ触って動画撮影したいですね。
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コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
Webディレクター兼編集者、たまにライター。愛機はSONY α7Ⅱ。ミラーレスなのにフルサイズ機なところがお気に入り。
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