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話題の中華ストロボを使ってみよう!GODOX AD200+専用ソフトボックスAD-S7レビュー in 上海
2018/05/28 by だい
こんにちわ、オタクライターのだいです。
2018年がもうすぐ終わりますね……! カメラ業界で見ると、キヤノンとニコンがフルサイズミラーレスを発売し、パナソニック、ライカ、シグマの3社協業でフルサイズミラーレスとLマウントレンズを発表するなど、非常に大きな話題がありました。正直、カメラに興味を持ってきた中で、一番盛り上がった年だったのではないでしょうか。
おそらく来年はこれほど大きな盛り上がりはないと思いますが、フルサイズミラーレス戦国時代に入り各社メーカーが気になるカメラやレンズを発表していくと思います。
さて、個人的なことになるのですが……そんなカメラ業界の荒波に筆者も大きく飲まれてしまい、様々なカメラやレンズ、その他いろいろと購入しました。単純に買ったものの数でいうと、間違いなく過去最高です。買って正解だったと断言できるものもあれば、やや失敗だったかなー……と思うものもあります。
そこで、2018年に筆者が購入して良かったと感じたカメラ機材をTOP10でまとめてみました!
あまりの軽さにAmazonでは品切れ状態が続いた、超軽量スーパーライトスタンド LS-50Cです。その重さは545g! 軽いライトスタンド=1kgと言われていたのですが、大きく塗り替えました。持ち運びには非常に便利ですね。一方で軽すぎて風などに弱いことや、値段が高いというのがネック。
関連記事:世界最軽量だけど2mの高さを実現!スーパーライトスタンド LS-50Cをレビュー
Nissin ニッシンデジタル スーパーライトスタンド LS-50C (クリップオンストロボ専用・カーボン製・メーカー1年保証)
後述しますが、X-T3での動画撮影においてなくてはならないジンバルMOZA AirCrossです。X-T3はボディ内手ブレ補正がないので、移動しながら動画撮影にはジンバルが必須になってきますが、MOZA AirCrossは軽量タイプで相性良し。5万円以下の価格で手が出しやすいのも魅力的です。
関連記事:5万円以下のコスパ抜群!3軸ジンバルMOZA AirCrossレビュー
MOZA カメラスタビライザー AirCross ミラーレスカメラ 3軸手持ちジンバル 1800gの搭載重量 自動チューニング 遅延撮影 4操作モード 12時間ランタイム Sony A7SII Pana GH3 GH4 GH5などに対応 【正規品 一年間保証 日本語説明書付き】
長年カメラバッグ沼にハマっていたのですが、エアポートナビゲーターと出会い大きく沼から脱出できたのではないかと思います。カメラバッグ=背負うものという印象が強かったのですが、エアポートナビゲーターはキャリータイプで、すぐにカメラ機材が取り出せる魅力があります。イベント撮影などでは肩こりに悩まされていましたが、かなり改善できたかと思います。
【国内正規品】thinkTANKphoto シンクタンクフォト キャリーバッグ エアポートナビゲーター 21.7L PC収納可 ブラック 005404
初めてのアクションカムとして入手したのがGoPro HERO7 Blackです。元々お仕事で必要になると感じ思い切って購入したのですが、手ブレ補正の強さでどの場面でも動画を撮るのに最適だと感じました。とりあえずポケットに入れておけば、すぐ使えますしね。
関連記事:【GoPro HERO7 Blackレビュー】ジンバルなんてもういらない!指でつまんで動画撮影したらとんでもない手ブレ補正だった
【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】
シグマが10年前、2008年に発表した50mm単焦点レンズです。シグマの単焦点といえばArtシリーズを思い浮かべる人が多いと思うのですが、こちらはArtシリーズより軽く、中古市場だと3万円台からあるレンズです。D850と共に使っていましたが、高画素機にも耐えうる描写だと感じています(50mmのArtシリーズを使っていないのでアレですが……)。
関連記事:旧式シグマは良い選択肢かも!標準レンズ50mm F1.4 EX DG HSMをレビュー【作例あり】
SIGMA 単焦点標準レンズ 50mm F1.4 EX DG HSM ニコン用 フルサイズ対応 310554
ニコンFマウント用の中望遠単焦点レンズAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDです。D850との組み合わせで様々な写真を撮影してきましたが、これほど解像度とボケの両立に魅了されるレンズはまあまあないかと思います。ニコンユーザーであれば一度は手にしたくなるレンズです。
関連記事:ニコンのボケマスターを改めてチェック!105mmF1.4でコスプレ撮影in広州
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED フルサイズ対応
中国メーカーGODOXのワイヤレスフラッシュとして発売された、AD200です。おそらく、2018年にコスプレ界隈で最もブレイクした商品ではないかと思います。強力な光量で、スタジオ撮影にはもってこい。そして純正ストロボと比べると安いので、手が出しやすいというのもメリットです。
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Godox AD200 ポケット TTL スピードライト フラッシュ ポータブル ミニ 2個ライトヘッド&クリニングクロス付き GN52 GN60 1 / 8000s HSS 2.4Gワイヤレス Xシステム 200W強力パワー Nikon Sony Canon EOSカメラ用 (Godox AD200)
カメラ好きなら一度は気になり憧れるカールツァイス、その富士フイルムXマウント用AFレンズが、Touit 32mm F1.8です。フルサイズ換算で焦点距離50mm前後のレンズはこれが初めてですが、非常に美しい発色やボケ味にすごく感動しています。今ではX-Pro2の常用レンズとして、趣味やお仕事関係なくフル活用しています。
関連記事:唯一無二の世界観を体感したくて……富士フイルム用カールツァイスTouit 1.8 32mmレビュー
Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount
2018年9月に発売された、ニコン初となるフルサイズミラーレスかつ高画素機Z7。いろいろな意見はあると思いますが、かなり完成度は高いと思います。
D850も持っている筆者ですが、D850と同等の写真が撮れるだけでなく、軽量かつボディ内手ブレ補正機能、そして今まで触ってきたカメラの中で最もホールドしやすいと感じたこともあって撮影ミスが減りました。
問題点を上げるとしたら、Zマウントのレンズがまだ少ないという点。今後のラインナップに期待したいところです。
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Nikon ミラーレス一眼 ニコン Z7 24-70 レンズキット NIKKOR Z 24-70mm f/4S付属 Z7LK24-70
2018年9月に発売された、富士フイルムXシリーズのフラッグシップモデルX-T3です。一時期X-T2とX-Pro2をダブルで愛用していた筆者ですが、X-T3になり格段にスペックが上がったと感じています。機能面の成長具合が半端ないです。
しかし、写真写りに関して言うと、画素数はアップしていますが、X-T2やX-Pro2とそれほど大きな変化はないと思います。では何故1位に選んだかというと……動画機能です。この動画機能が、Z7ではなくX-T3を1位に選んだ理由になります。
4K/60P 4:2:2 10bitのHDMI出力と4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録に対応していることや、ピント合わせが格段に早くなる&瞳AFの正確さ、映画のような雰囲気を出せるフィルムシミュレーションETERNAなど、X-T3の動画撮影能力はかなり上がっています。何より、本格的に動画撮影にハマることになってしまった最大の理由がX-T3なので、動画撮影への道へ足を運んでくれたX-T3には感謝でいっぱいです。動画撮影、とっても楽しい。
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FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T3ボディ ブラック X-T3-B
2018年に購入したものをランキングでまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。今年は出会えてよかったと思えるカメラ機材が多くて、個人的には満足しています。特にX-T3とZ7の出会いはかなり自分の中で刺激が強かったと思います。来年以降も長く使いたいですね。
コスプレからフィギュア、痛車、さらにはステージイベントなど自称日本一オタクベイントの取材を行うライター。年間100件以上のイベント取材、海外へは月1ペースで行っています。
愛用カメラは富士フイルムとニコン。
Twitter: https://twitter.com/nandakaomo
サイト: http://zakuzaku911.com/
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